上野東照宮ぼたん苑(ふたたび)とポンペイ展

2022年2月13日 16:31

2022年2月11日。建国記念の日。
前日の10日は都内でも雪が降りました。

どこかへ行きたい…けど、山は雪が積もってて、私には無理そうだし…
という事で、前日の夜に上野の国立博物館で開催中の「ポンペイ展」を予約。
そして、「ぼたん苑」にも、また行きたい。
だって、雪と牡丹のコラボ…見れるかも知れないし。
と、翌日に期待をして寝ました。

でも、朝起きると地元は全く雪が残っていません。
上野はどうだろう？電車で25分しか離れてないし…少しでもあると良いな、と出掛けます。

上野に着くと…寄せてあるけど雪！

芝の上はこの通り。
もしかして、良さそうじゃないのかな！

では、ここから「ぼたん苑」です。
花の写真が続きます。

雪のお陰で花に水滴が付いてて、それはキラキラと綺麗です。

今回のカメラはNIKON D7100にAF-S Micro NIKKOR 40mm f2.8。
私のじゃないんです。お借りしてるの。
少し前からお借りしてて、ちょっとだけ慣れて来ました。

牡丹じゃなくて、水仙だけど、雪とのコラボ。
雪の翌日に来て良かった！

そして

雪とのコラボ。雪よけの藁があるのと、快晴で日向はどんどん雪解けが進み、コラボを取るのはなかなか難しい。

今回は前回と少し違うように撮れないかな…と意識しながら撮ってみました。

透け感のある花びら

蕾たち

花弁のスジ模様

藁の中

花弁を模様っぽく

覗き込むように

シベに注目
こんな風に少しだけ工夫したつもり。
ピントが合わなかったり、手ブレしちゃったり…まだまだ、本当に練習中です。

日陰に残った雪や多く積もったのかな？という所で、時々コラボ写真が撮れました。

牡丹を撮りながら、何故かモンパチの「あなたに」が頭の中でずっと流れてました。
こんな歌詞↓がリフレイン。

歌：MONGOL800
作詞：上江洌清作
作曲：MONGOL800
人にやさしくされた時
自分の小ささを知りました
あなた疑う心恥じて
信じましょう心から
流れゆく日々その中で
変わりゆく物多すぎて
揺るがないもの
ただ一つ
あなたへの思いは
変わらない
泣かないで愛しい人よ
悩める喜び感じよう
気がつけば悩んだ倍
あなたを大切に思う
ほら元どおり以上だよ
気がつけば
もう僕の腕の中
あなたに逢いたくて
逢いたくて
あなたに逢いたくて
逢いたくて
眠れない夜
夢で逢えたら
考えすぎて眠れない夜
夢で逢えたら
どこへ行こうか?
あなたがいれば
どこでもいいよ
あなたに逢いたくて
逢いたくて
あなたに逢いたくて
逢いたくて
流れゆく日々
季節は変わる
花咲き散れば元にもどるの
こんな世の中
誰を信じて
歩いてゆこう
手を取ってくれますか?

あなたにあなたに

そうそう、前回は蝋梅の香りを嗅がずに通ってしまったので、今回はしっかりと

とても良い香り

海外の方もスマホでパシャリ

頭上は晴天に梅

そんな冬の「ぼたん苑」は2月23日まで。

ここまで来てるのだから、東照宮へお参り。
ちょっと寝込んでるカメラの本当の持ち主が早く元気になりますように！

振袖の美人さん達。少し遅めの成人式かな？

ちびっ子は少しの雪でも遊びたいよね。

そして、ランチに。
1度入ってみたかった場所へと向かいます。
そこは、東照宮のすぐお隣り

ここ。
前を通っても、入った事がある人は案外少ないのではないのかな？

昭和感溢れる店内は良い感じです。
お隣さんは

焼きそば。
私は

ラーメン。懐かしい味の正統派の醤油ラーメン。
ナルトと海苔とメンマとハムと葱がのっていて、500円。
美味しくいただきました。

公園内を歩き

今日は大道芸人さんいました。
じっくりと見ていたいけど、次は予約の時間に行かないと入れなくなるので、急ぎます。

オジサン、滑らないように〜！

次の目的地、国立博物館で開催中の「ポンペイ展」です。
中は撮影自由でしたので、少し。

ポンペイは今のイタリア南部のカンパニア州。ローマ帝国の都市として繁栄していましたが、西暦 79 年にヴェスヴィオ山が大噴火したことで、街は大量の火山灰と軽石に埋もれ、中世まで発見されずに眠っていました。
今はかなり発掘が進んで、当時の暮らしぶりや驚く程発展した都市だったという事がわかっています。とは言え、まだ未発掘の箇所も多いとか。
そんな、発掘された品々を見ながら、当時の文化や生活を紹介する展示でした。