睡蓮の庭〜池袋西武 空中庭園〜

2022年2月20日。
私、花の写真を撮るのを練習しています。
普段は植物園や温室、公園内の庭園などの花をデジタルカメラで撮っています。
が、たまにフィルムカメラでも撮ってみては、本当に難しくて、凹んでばかり。

「フィルムで撮るの難し過ぎ〜！」とインスタのストーリーズに書いたところ、友人でありニッポンの写真家 Jさんから「中望遠でポートレイト撮るみたいな感覚で撮ってみたら？」とアドバイスをしてもらいました。
その話を花撮り師匠にした所「レンズ貸してあげるよ」との暖かいお言葉をいただき…しかもカメラまでお借りして、今回挑んでみました。

そんなお借りしたのが、NIKON F2 にMicro-NIKKOR 105mm f2.8。
ブラックのF2、カッコイイ！
(ちょっと欲しい)

そんな訳で、本当に拙いフィルム写真です。

まずは端っこ。
この後は写真のみ連続します。
スキャン時の埃やゴミは目をつぶって下さい。

デジタルとは違った色合いと優しさ。
好きだな〜と思いつつも、ピント合ってないのを連発。
今回は最初のチャレンジの記録として残しておきます。
本当にフィルムで撮るのは難しい！

ここ「睡蓮の庭」は池袋西武の屋上「食と緑の空中庭園」の一角。
クロード・モネの「ジヴェルニーの庭」と「睡蓮」にインスピレーションを得て造園されたんだそうです。
狭い範囲ですが、こんな冬の季節にも色とりどりの花が植えられていました。
お買い物のついでに立ち寄るとホッと出来る空間だと思います。

そして、私は相変わらず、座り込んだりして夢中になって撮ってました。

実はここだけで1本撮ったので、すぐにBカメラで現像。
現像待ちの間に池袋をブラブラ。

池袋はあまり来ないので、どこの路地も新鮮で楽しい。
レンズを付け替えて…NIKKOR-S Auto 50mm f1.4にモノクロフィルムを入れて、写真を撮りながら、歩き回ります。(撮った写真はいづれどこかのSNSに)

左 師匠のF2 右は？
って並べて写真を撮ってたら「どっちも俺のじゃん」って師匠。
そうそうお借りしてるだけ。

そんな師匠は数日前まで(かなり)体調を崩してたのに、1日付き合ってくれて…ホント、申し訳ない事をしてしまったのでした。
ごめんね、師匠！

師匠の花の写真はすごく美しくて、凛としてて、ドキドキさせられて、大好きなんです。
それに憧れて「教えて、教えて！」って始めた花の写真。いつまで経っても、足元にも及ばないんだろうな…と思います。

大好きな師匠を含め、仲良しの友人Aくんも参加する合同展が3月にあります。
「TAKE FIVE」
2022年3月12日〜20日 13時〜19時
渋谷区幡ヶ谷3-39-12 渋谷ウェストビル1階
(1ドリンク500円)
ぜひぜひ、師匠の花と友人のストリート。
見て欲しいです。