体育が嫌いな理由は負けたくないから
最近、Hanaの口から「体育やだなー」という言葉が出るようになりました。森のようちえん卒園のHanaからまさかそんな言葉が出るなんて、とびっくりしたのですが、どうやら理由があるようです。
負けず嫌い
「なんで体育嫌なの?」と聞くと、「負けたくないから!」と言うのです。そんな理由で?と思うのですが、本人はいたって真面目に言っているのです。要するに負けず嫌いなようなのです。
負けず嫌いが悪いことだとは思いませんが、「体育が嫌だ」は行き過ぎているんじゃないのかなと感じています。ちょっとした悩みのタネです。
どちらかというとインドア派なHana。バレエは習っているし、家でダンスを踊るのは大好きなようです。でも体育は勝ち負けがあるから嫌なのでしょう。
どう対策をとるか
別に人生のすべてが体育なわけではないので放っておいてもいい気もしますが、みなさんだったらどう対処しますか?
休みの日に一緒に走ったりして運動量を増やす
スイミングなどもう少し活発な習い事をやってみて「勝つ子」に育てる
このまま放っておいて様子見してみる
夫婦で話し合った結果、我が家では3を選ぶことにしました。
どうやらHanaは外遊びが嫌いなわけではないようです。休日、公園に遊びに行くこともありますからね。
バレエも頑張っているし、いまはそっと見守ろうと思います。
まさかの「負けたくないから」で体育が嫌いになってしまったHanaですが、だからといって大人になってからおなじような境遇に直面したときに逃げるわけにもいきません。いまのうちに経験しておくべきことかなとも思います。
いつの日か、「負けたくないからスイミングやりたい!」とか言い出すかもしれません。そうやって自分で自覚したときに背中を押してあげられる親でありたいなと思います。
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