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人と一瞬で仲良くなれるたった2つの成功法則

この記事は「えばらアドベントカレンダー2020春」の12日目の記事です。
投稿者:えばらの小栗さん

EVERRISEの小⚪️旬ことやまうちです。

ガチ営業10年選手の私が使っている超実践的な「人と仲良くなる方法」を原理原則のところからご紹介します。

類似性

「類は友を呼ぶ」というように、人は自分と共通点を持つ人に親近感を覚えます。 自分と共通点を持つ人に親近感を覚える心理作用を、心理学では「類似性の法則」といいます。


こちらを活かした仲良くなるための手法があります。
特に営業であれば初対面の打ち合わせにおいて効果はバツグンです。

質問一つすればOKです。


「あなた人間ですか?」

質問

簡単ですね?

これを聞いた側はどう思うでしょうか?
そうです、「あ、僕私も人間だ、この人と同じだ!仲良くなれそう!」

と、一瞬でこうなるわけですね。

*個人の感想です。

具体的には会話の中で相手と「同じだな」という抽象度の高いキーワードを拾うと良いと思います。
兄弟がいる〜とか家が近い〜とかそんなんでもOK!

返報性

返報性の法則とは、人から何かしらの施しを受けたとき、「お返しをしなくては申し訳ない」というような気持ちになるという心理作用のことです。

こちらを活かした仲良くなるための手法があります。
特に営業であれば初対面の打ち合わせにおいて効果はバツグンです。

営業では名刺交換の際にこの返報性の法則を利用すると仲良し度が一瞬で心友レベルです。

簡単です。

名刺交換の際、こちらでは名刺を3枚以上重ねて交換してください。

名刺交換

すると相手はどう思うか?

「え、こんなにくれるの?そんなに自分を想ってくれているなんて、これはあれだな心友だな」

とこう思うわけです。

商談の最後には名刺3枚に見合う成果が必ず手に入っているでしょう。

*個人の感想です。

具体的には商談には商談相手が必ず「メリット」を感じるものを準備しましょう。
営業は準備が9割!商談は始まる前に準備で決まっている!


類似性の応用編

こちらではより具体的に営業現場で使える応用編をご紹介します。

仮にBig商談があったとしましょう。
相手は役員クラスとします。


ここでやるべきことはたった一つ、役員の方と同じポーズ、言動です。

仮に役員の方が突然電話がかかってきたとしたら

偉い人電話

すかさず自分も携帯電話を取り出し、電話をかけましょう。
そして「すいません、今商談中なのでまた電話します」と自分から切りましょう。

そうするとそれを見ていた役員の方はどう思うか?

簡単ですね?

「あ、この営業パーソンは私と同じくとっっっっても忙しいけど、この商談に命懸けているんだな、信頼できるな」

と、こうなるわけです。

*個人の感想です。

仲良し


例としてはふざけてはおりますが、この2つの法則を使うと小⚪️旬に限らず、人付き合いが苦手な方でも意外と相手は仲良くしてくれたりするという現象がおきます。

2つは難しいのであれば、「共通点はないかな〜」と心に留めながらコミュニケーションをとると仲良くなれるんじゃないかな〜と思います。

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