目指せポケモンマスター！

この記事は「えばらアドベントカレンダー2020春」の11日目の記事です。
投稿者：古川俊太郎

新米トレーナーのみんな、入社から半月経ったけど調子はどうかな？
タイトルはこれが言いたかっただけじゃよ。

古川です。
現在はINTEGRAL-CORE開発チームのリーダーポジションをやってます。
こんな状況なので、おそらく新卒の方は大半が私のことをよく知らないと思います。
興味があれば５０の質問（※）にも目を通していただけると嬉しいです。
（※EVERRISE社員のみ閲覧可能な社内報特別コンテンツのこと）

自分は34歳の時に、出版社というアナログの権化のような業界から、IT業界に転身しました。それまでは生活実用書をつくる部署で、料理本や家庭の医学書、新書、単行本なんかの書籍編集者をやっていました。EVERRISEに入社したのが一昨年の7月で37歳の時。
恐ろしいことにそろそろ39歳。なのでエンジニア歴は５年くらいですね。

EVERRISEで４社目なので、何か自分から言えることないかなーと考えてました。
仕事のスタンスとかは他の方が色々書いてくれているので自分からは、

・同期を大切に
・Boldly Go
・さいごに

の３本立てでお伝えしたいと思います。

同期を大切に

そのままですね。
新卒同期は一生に一度しかできません。
年齢もバックボーンもだいたい同じで、立場を超えて愚痴を言い合える貴重な存在です。
切磋琢磨するライバルにもなりますし、月日がたつと、自分のように異業種に転職して、そのあたりの情報が聞けたりと色々と刺激になったりもします。
さすがに全員で集まって、という機会は減ってきましたが、個人的に仲が良いのとは３カ月に１度くらい飲んだりしてます。
昔話に花を咲かせたり、未来の社会の話をしたり。
もちろん同期に閉じてしまうのはよくないです。
社会人人生も長くなってくると、いろいろな人と人間関係が発生しますが、どこか落ち着ける実家の味噌汁のような存在、それが同期だと思ってます。

Boldly Go

はい、みなさん、会社のCore Value（※）、覚えてますか？
ひらたく言うと、チャレンジしろ。ってことですね。
（※EVERRISEが大切にしている3つの価値観のこと。Boldly Goはその中の一つ）

自分は結構歳をくった状態で異業種チャレンジしました。
ほぼ未経験でのチャレンジだったので結構大きな挑戦でしたが、現在まったく後悔してません。
常に新しいものが入ってくるので日々成長を感じているのと、DXという時代の先端に携わっている日々がとても刺激的です。

転職しろってことではないです。
仕事の中で、難しいことにガンガン挑戦していって欲しいと思います。
やりたい、と思ったら積極的に手をあげていってください。
失敗することは全く問題じゃなく、失敗したら次のアプローチを考えればよいだけです。
むしろチャレンジしない場合は、すでにできることを繰り返しているだけになりがちなので、成長が止まります。

みなさんはまだ若いので、堂々と恥をかけるポジションです。
新卒という立場を大いに利用してください。
全力でチャレンジして、そして失敗しながら成長していってください。

さいごに

ここまで読んでくれてありがとうございます。
今後のみなさんの社会人人生の一助になれば幸いです。
色々と大変な時期ですが、工夫しながら乗り切っていきましょう。