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新卒1年目を終えて感じた成長に必要な3つのこと

この記事は「えばらアドベントカレンダー2020春」の15日目の記事です。
投稿者:フレディもどき

みなさんこんにちは!
新卒5年目…いや2年目の野口です。
今はEVERRISEのSI部で開発の案件を担当しています。

見た目はともかく、今回の参加者の中で一番若手ということで、自分が社会人としてのこの1年間で学んだことや感じたことについて書いていきたいと思います。

自分は1年目は特に以下の3つを意識することが成長に繋がる大事なことかなと感じました。

 1. 報連相はいくらしてもしすぎることはない
 2. 「普通にこなせるレベル」より少しキツいぐらいのことを続ける
 3. とにかく動く

自分もまだまだな部分はあるので、自戒の意味も込めて1つ1つ説明していこうと思います。

1. 報連相はいくらしてもしすぎることはない

1つ目は定番の報連相について。新卒1年目は耳にタコができるほど聞くアレですね。
そう、報告・連絡・相談のことです。
なぜここまで「報連相は大事」と言われるかというと、これがないと仕事が円滑に進まないからです。

例えば、今自分がやっているタスクが遅れたり問題が起きた時に報告があれば、先輩や上司がフォローに入ったりすることもできますが、報告がないとそれもできずにお客様に迷惑をかけてしまうかもしれません。
作業の進め方や方針を変えた時に連絡しなければ、あとで上司やお客様との間に認識の齟齬が生じ、作業自体がやり直しになるかもしれません。
何かに詰まったり迷ったりした時に、自分より知見のある先輩に相談すれば一発で解決するようなことを相談しなければ、1人で悩んで無駄な時間を過ごしてしまいます。

こういった具合に、報連相をしないといろんな人に迷惑をかけてしまうし、自分も苦しむことになってしまいます。
逆にこまめに報連相ができれば、上司の負担も少なく、安心して仕事を任されるようになります。

そして「いくらしてもしすぎることはない」と仰々しく書いたのは、最初はこれぐらい意識しないとすぐに忘れてしまうからです。
アサインされてすぐの頃はただでさえタスクやキャッチアップでいっぱいいっぱいの中、こういったことをいちいち考えて行動するのには限界があるので、なるべく回数を増やして習慣化することが必要だと思います。

2. 「普通にこなせるレベル」より少しキツいぐらいのことを続ける

2つ目はこちら。
自分の1年目はこの意識が特に強かったような気がします。
要は、負荷をかけてキャパを増やすということですね。筋トレと一緒です。
余裕で持てる重さのダンベルをいつまでも使っていても今よりムキムキにはなれないでしょう。
ポケモンも一緒で、いつまでもレベル5程度のポケモンを倒して満足していてはいつまでたってもポケモンマスターにはなれません。

成長するにはやはりそれなりの努力や困難を乗り越える経験が必要です。
難しい案件に手を挙げてみる、期限を少しタイトに設定するなど、仕事でも自分のキャパを増やせる機会は転がっているので、新卒の皆さんも是非挑戦してみてください!

3. とにかく動く

3つ目はこちら。
急にちょっと曖昧な表現になりましたが、これが1番難しくかつ1番大事なことかと思います。

例えば作業をしていてわからないことがあった時などは特にこの「動く」力が試される時だと思います。
まずは自分で考えてみる、自分の力でわからなければネットで調べる、それでもわからなければ先輩や上司に質問・相談する…
こういった1つ1つの「動き」のスピードや回数をいかに上げていけるかによって、効率よく仕事ができるかどうかが大きく変わってくると思います。
それはなぜかというと、動かないことにはフィードバックが受けられないからです。
そしてフィードバックがなければ改善することができません。
2番目にお伝えしたことにもつながりますが、実際に動いてフィードバックを受けて改善し、その改善を基にまた動いて…ということの繰り返しによって、自分のできることがどんどん増えていくと思います。

まとめ

以上、成長するために重要だと自分が1年目に感じたことを書いてきました。
つらつらと偉そうに書きましたが、冒頭にも書いた通り自分もまだまだ実践できていないことは多いと思います。
新卒の皆さんにはここで書いたことを意識してこの1年間大いに成長・活躍していただければ嬉しいですし、自分もそれに負けないようにまだまだ成長していきたいと思います!

いよいよアドベントカレンダーもクライマックスにさしかかってきました。
次回もお楽しみに〜!

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