桜花賞に行く【失恋から立ち直る方法6】[2024/04/07]
競馬場に行った。
前職の同僚たちの影響で、有馬記念だけ買っていた私(笑)だが、
他ではギャンブル一切やらない真面目女子。
(キタサンブラックが有馬記念で優勝したときにネットで初めて買って、
なんと3連単を当てたというビギナーズラックが懐かしい。)
ここ1年ちょっと、お世話になっている整骨院のM先生の影響もあって、
大負けしない程度に競馬を嗜むようになった。
有馬記念みたいな大きなレースを本気で楽しむためには、
そこに至るまで追っておくと、もっと楽しいかもと思ったからだ。
ただし、全部予想するほど時間はないから、メインレースが主なのだけど、
本当に可愛い買い方しかしないし、チキンなので、ワイドとか複勝とかばかり。
桜の綺麗な季節で、
リニューアル前の阪神競馬場。
競馬場デビューするには相応しい「桜花賞」。
実は午年生まれだし、馬が走る姿はかっこいいから好き。
テレビでやっているクラシックレースぐらいは子どもの頃から見ていて、
ディープインパクトに心躍らせていたこともある。
色んな人から競馬場で生で見る素晴らしさは聞いていたが、
これまで、なかなか行く勇気がなかった。
最近は女子向けのスポットがあったり、
ファミリー向けイベントをしていたり、かなり興味はあったんだけど、
やっぱり女性1人でいきなり競馬場はハードルが高い、と思っていた。
だけど、リミッターが外れた私には、もはやそんなことどうでもよくて、
勢いで日帰りで行ってみた。
桜が満開の阪神競馬場。駅から直結で迷うこともない。
阪急電車さえも桜花賞仕様になっていた。
競馬場内は初めてなので、施設中をウロウロして、
ここがパドックか~、ここで馬券を買うのか~と
いちいち感心する。
しばしばレースを買って、見て。
ゲートをスタートするときの馬のスピード、
ゴール前直線で飛ぶヤジ、沸き起こる声援。
メディアでしか見たことのないトップジョッキーたち。
ビギナーズセミナー行くのも照れくさくて、
見よう見まねで馬券を買う機械に並んだら、マークシートを入れる場所が分からなくて、
まごまごしていたら、隣のレーンのお兄ちゃんがここって指さして親切に教えてくれた。
発売締切直前だから焦った。ありがとうお兄ちゃん!
対岸の桜が満開で、まさに「桜花賞」だった。
M先生が「今日買ってます?」とLINEを下さって、
帰り混むから時間潰した方がいいというアドバイスもあったので、
ばっちり最終レースまで観た後、
写真撮ったり、川島海荷ちゃんがゲストの振り返りイベント見たりして、しばらく留まっていた。
結論から言うと、1人でも全然楽しめた。
満足度高かった。
こうやって、ひとつひとつやってみたいことを叶えたらいいんだよね。
帰り道にまた本屋に寄って、本を買手に取っていいなと思った本を買った。
「繊細すぎるあなたの恋のはじめ方」
「幸せメンタルをつくる100チャレンジ」
「日経WOMAN」
「リセットの習慣」
※一旦リンクなど貼りませんが、気が向いたら貼ります。
どの本も今の自分には必要な本だった。
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