大好きだった人を思い出して病んだこと①

いい思い出も悪い思い出も、時間が経てばいつの間にか"楽しかった記憶"や"いい経験"にすり替わってしまうもの…

つい最近までとんでもなく病んでしまうはめになったのですが、今は平気なのでなんでそんなに？？と思うのですが、覚えてるうちにその時のことを綴ります。

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今年の春、学生時代の恋人によく似た人を見かけたことから全ては始まりました。

※ちなみに私は当時の彼と別れた数年後に出会った人と4年交際の末、結婚しており、既婚者です。

その人ではなかったのですが、もう10年も前の恋人(に似た人)に会うと思わなかったので、びっくりして、心臓がバクバクして、なんでこんなに動揺してる？と思いました。それと同時に交際していた間の色んなことを思い出しました。

別れるときはお互いに恋愛感情はなく円満にお別れし、友達として付き合っていこうという形になっています。
別れた1年後ぐらいに何度か連絡は取ったり会ったりもしたけれど、その頃には彼には恋人(Hさん)もいたし、事情があってこのHさんとは友達になりました。

↑ありえないとよく言われますが(笑)Hさんはほんとにいい子です。

とりあえず、久々に懐かしくなったのでLINEを送ってみることにしました。
もう9年ほど連絡を取っていなかったのでLINEのアカウントが変わってたりブロックされてるんじゃないかとか思いましたが、案外あっさり返事がきました。

今の仕事、Hさんのとこ、色々聞きたいことが聞けました。

職場が意外と近くなこと、
学生時代の夢を着実に叶えているということ、
Hさんとはお別れして現在は結婚秒読みの彼女がいること、

聞きたかったことは沢山ありましたが仕事が忙しいのか彼女が厳しいのか、最後に送ったLINEは未読のままでした。

ちょっとした懐かしさを胸に、この時は特に何事もなく、日々に飲まれ、いつもの日常に戻りました。

②へ続きます。