Kindle✖️Print on demandがスタートしました!
昨日Twitterやお友達からAmazon Kindle Direct Publishingシステムの中でPOD(プリントオンデマンド)がリリースされたようだよ!という連絡が来ました。
メールが届いた人もいるし、私は届いていないのですが、画面を確認してみると今まではKindle一択の出版方法だったのが、PODも選べるようになっていました!
試しに手持ちのワードとJPEGの表紙をアップしてみるとエラーで通りません。詳しく読むと、固定レイアウトにしたほうがベター、でもワードでも行けるとか、本のサイズや紙質なども選べ、ページ数に応じて表紙のサイズが変わるなど書いてあります。
【kindle direct publishingの画面です】
ペーパーブックの作成、とありますでしょう。
これは、データを申請して承認され、登録されたらカスタマーがPOD形式で購入した場合にAmazonのPOD専門の印刷工場から製本されて届くというスタイルなのです。
印税率は60%ということでなかなかいいなと思いましたが、そこから印刷・配本コストが引かれるようです。また、最低金額も約1300円以上というような感じで、コストが800円くらいかかりそうです。
表紙サイズやデザインも、表表紙・裏表紙などサイズを試算する画面があります。その本その本に合わせてカバーを作りアップロードするようです。
私のスキルではそれはできないので、今、表紙をいつも作っていただいているデザイナーさんにお願いしているところです。そして中身のワード文章も少し形式を整えなければならなそうで、その本のサイズに合わせて余白などを設定する必要があります。そのサイズごとのフォーマットもこのKDP画面から圧縮フォルダでダウンロードすることができます。
これは、そのままのファイルを上げているのでなかなか上がらないエラーになっている状態です。
このようにサイズを選ぶことができます。
イラストレーターを使えるかたやDTPに詳しい方でないと難しいかなという印象です。私は詳しくないので書く方はできてもそういった作業はお願いすることになりそうです。
そもそも私はこれまでもそうやって表紙はデザイナーさんにお願いしてきました。私のKindle出版サポートは、同じように、著者さん(出版したい人)が書くことのみに専念し、それ以外の編集・校正・表紙デザイン・アップロード補助・体裁整えなどをサポートする仕組みです。
うまくいったらPODの方もサポートメニューに加えられるといいなと思っています。まずはトライアルしてみますね。またご報告します。
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