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適応障害になった話①

急に復活する夫単身赴任シリーズ。
書こうとは思っていたけれど、なかなか書けずにいたお話。

タイトル通り、実は、夫の単身赴任中に適応障害になりました。

皇后雅子妃が闘病されていることで知られた病気。
私もかつてその報道でこの病気を知りました。

事の発端は、育児休職から復帰して1年経とうとしていた2018年夏。会社のストレスチェックで高ストレス判定が出たことでした。

私、おかしいかもしれないと思いました。
というのも、2018年の春頃から、すごく疲れているのに眠れない、仕事中に頭の中がパニックになって手が動かなくなる、資料やデータに何度目を通しても内容が全く頭に入らないという現象が起きていることを、自覚していたからです。

復職1年目、休職前とは別の新しい仕事、夫が単身赴任で不在ゆえの完全ワンオペ育児、という状況で、疲れているんだろうと思ってはいました。
でも、疲れているにしては何かおかしいような気もしていました。

私の会社では、高ストレス判定を受けると、任意で外部機関の臨床心理士と面談を受けることができました。
これを利用して面談を受けたところ、元々産後うつの兆候があり、それを引きずったまま家庭と仕事ストレスを受けてまいってしまっているのではないか、と言われました。
そして、回復のために医療機関の力を借りるべきだと諭されました。

これを受けて、会社の医務室に相談し、産業医から会社提携の心療内科へ紹介状を書いてもらい、受診することにしました。

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