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リュープリン注射2回目(術後77日目)

ほぼ1ヶ月ぶりの乳腺外科。

今日は血液検査をすることになっていたので、朝、診察予約の1時間前くらいに病院へ到着し即採血。
検査結果が出るまで1時間近くかかるということだったので、入院棟のタリーズで休憩。

なかなか検査結果が出なかったようで、結局1時間以上経ってから診察に呼ばれる。
主治医に会うのも1ヶ月ぶりですが、顔見るだけで何だか安心する自分がいる。

血液検査の結果は全く問題なし。
女性ホルモンも閉経レベルまで抑えられていることが確認でき、リュープリン注射の効果もしっかり出ていると。

リュープリンによって卵巣機能を抑制することで女性ホルモンを抑えるため、生理は止まると聞いていたけれど、実は前回注射後に生理が来た私。
生理あったんですけど…と聞いてみると、「あらほんとですか?でもこれだけ女性ホルモンが落ちているから、そのうち止まると思います」とのこと。
もう来ないだろうとタカをくくって生理用品切らしたりしないよう、一応気をつけよう…(ズボラな性格)。

「体調はどうですか?」と改めて聞かれ。
実は最近あまり体調良くないのだけれど、薬の副作用ではなく仕事が忙しくて疲れているのかもしれないし、不調の原因がどこにあるのか、自分でもよくわからない…と伝える。
前回注射後に、右鎖骨周辺の骨が痛くなったことも伝えてみた。

主治医からは、丁寧な解説を貰えました。

・疲れてる時に、薬の影響で倦怠感がより強く出るというのはあるかもしれない
・タモキシフェンよりリュープリンの方が体調に影響を与えるかも。年齢的に本来大量分泌している女性ホルモンを、思いっきり押さえ込んでいるので
・骨が痛いのは、どちらかというとエキスパンダーへの生理食塩水注入の影響と思う。筋肉と骨も癒着しているので、水を入れて皮膚を伸ばすことによって、筋肉や骨も影響を受けるから

まぁ、総じて問題はない。


重篤な副作用もないし、血液検査の結果も問題ないので、今日のリュープリン注射は3ヶ月分。
これで問題なければ次回は6ヶ月分の注射に変えましょう、とのこと。
順調…!

3ヶ月後の予約を取って終了。
通院の感覚が空くようになってきたー。

その後、処置室で注射。
今回は左側のお腹の肉をつままれて(切ない…)注射。
今回の看護師さんは前回の方よりつまみ方がソフトでした 笑
つまみ方がソフトだったからか、注射の痛みを前回より感じる…

元々、採血も点滴も注射も怖くないタイプなのですが、最近は、刺される時に恐怖を感じる自分がいる。
図太い私の神経も、何ヶ月もいろんな痛みを経験し続けると摩耗するのかもな。

この我慢がいつか実を結んで、再発なく健康に生きていけるとよいのだけれど。

結局午前中いっぱいかかり、12時過ぎに路線バスで帰宅。
退院以降、通院の行き帰りどちらも路線バスを使ったのは初めてでした。
これまで体力がもたなかったり悪天候だったりで、タクシーを使うことが多かったので。
節約のためなるべくバスで、いずれはまた自転車通院に戻したいなぁ。

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