『ロミオとジュリエット』を読み終えた。
今日『ロミオとジュリエット』を読み終えた。
僕はこれまでバルコニーでのロミオとジュリエットのやりとりくらいしかロミジュリについて知らなかった。
だから最後の結末は
「ああそんな感じやったん」てなった。
全部読んでみると運命がこの作品のテーマになるところなのかなと思った。
結局二人は最後死んでしまう。
けど、この作品で僕はロミオとジュリエットが少しうらやましかった。
死んだことはうらやましくないけども、二人の
「この人しかいない」という盲目的な恋。
その恋が生まれた理由を探ってもうまく言葉で表せない。
僕自身も盲目的な恋をするときは正直なぜあの子が好きなのかわからない。
その人に夢中になって喜びも悲しみも味わう。
そんな恋の青臭さと奥深さ。
名作とされている「ロミオとジュリエット」の中から感じた盲目的恋は昔の人も今の人も共通して、追い求めているものなのかもしれない。
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