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等身大の企業広報

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等身大の企業広報イベントに関する記事をまとめています。
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#企業のnote

「1年分の学びを1時間で振り返ります」#等身大の企業広報 総集編

オウンドメディアを運営している先行企業のキーマンをゲストにお招きし、SNS時代の法人としての振る舞い方や自社・サービスの魅力的な伝え方をおうかがいしている「等身大の企業広報」。 開始から1年が経った区切りに総集編を実施しました。各回で繰り広げられたお話のなかから、とくに参考にしていただきたい取り組みやポイントを厳選してお届けします。 「等身大の企業広報」立ち上げ背景高越  「等身大の企業広報」はちょうど1年前にはじまりました。当時、さまざまな法人セミナーを開催するなかで、

サイボウズ×サツドラHD代表に聞く「トップの言葉をいかす広報戦略」とは #等身大の企業広報

「めざす企業や社会を創るため、何をどう世に伝えるか。手段ではなく、目的が第一」と、サイボウズ代表取締役・青野慶久さん。 「震災やコロナ禍の非常時に、自社の社会的な役割と自らSNSで発信することの意味がみえてきた」とは、サツドラホールディングス代表取締役社長兼CEO・富山浩樹さんの言葉。 上場企業のトップでありながら、カジュアルで攻めた情報発信をしている経営者おふたり。その姿勢が社内の「ひと」を動かし、従業員によるオウンドメディアやSNSでの発信が注目を集めています。 毎

社会を動かすメッセージの届け方とは? #等身大の企業広報

noteプロデューサーの徳力基彦さんをモデレーターとして毎月開催している「等身大の企業広報」イベント。8月23日(月)に開催された第6弾では、「社会を動かすメッセージの届け方とは?」をテーマに、元P&Gの大倉佳晃さんと、サイボウズの大槻幸夫さんにお話しいただきました。 パンテーンの「#HairWeGo 」やサイボウズの「がんばるな、ニッポン。」。どちらも企業発のメッセージによって、社会の「当たり前」を考え直すきっかけが生まれたプロジェクトです。一見、従来の企業プロモーション

採用につながる"らしさ"の伝え方 #等身大の企業広報

徳力基彦さん(noteプロデューサー)をモデレーターに、毎月開催している #等身大の企業広報 イベント。9月28日のテーマは、「メルカリ・パナソニックに聞く、採用につながる"らしさ"の伝え方」です。 従来の「マスマーケティング時代」の広報活動は、少し背伸びをしたり、お化粧をほどこした情報を相手に伝えていました。一方、SNSなど、生活者に直接情報を発信できるツールを使う「インターネット時代」では、自分をそのままさらけ出していくことが求められています。「等身大の企業広報」では、

生活者と友人になる広報とは? #等身大の企業広報

noteプロデューサーの徳力基彦さんをモデレーターとして毎月開催している「等身大の企業広報」イベント。7月20日(火) に開催された第5弾では、「生活者と友人になる広報とは?」をテーマに、シャープ公式Twitter担当の山本隆博さんと、ヤッホーブルーイングの岩城佳那さんにお話しいただきました。 オウンドメディアやSNSアカウントなど、企業の情報発信の選択肢が多様化するなか、従来のように生活者に一方的に情報を発信するのではなく、双方向のコミュニケーションが重要になっているとい

顧客を巻き込むコミュニケーションとは? #等身大の企業広報

noteプロデューサーの徳力基彦さんをモデレーターとして毎月開催している「等身大の企業広報」イベント。6月24日(木) 19時に開催された第4弾では、「顧客を巻き込むコミュニケーションとは?」をテーマに、キリンの松尾さんと、食べチョクを運営するビビッドガーデンの下村さんにお話しいただきました。 オウンドメディアやSNSアカウントなど、企業の情報発信の選択肢はますます増えています。そのなかで重要な発想の転換の1つは、「企業のみ」が情報発信をするという姿勢から、顧客や社外のステ