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MIYACHIが続編「MAINICHI II (feat. ANARCHY)」をリリース。MVも公開。

ワーナーミュージック移籍第一弾となる「CHIGAI WAKARU」をリリースしたばかりのMIYACHIが、日本を代表するラッパーANARCHYとタッグを組み、「MAINICHI II (feat. ANARCHY)」を発表。ミュージックビデオも公開した。

「MAINICHI II (feat. ANARCHY)」 MV:

”毎日毎日〜”とリピートする中毒性のあるフックに、サラリーマンに扮したMIYACHIが無意味に繰り返される日常の表と裏をシニカルに好演、悲劇的な結末のミュージックビデオが話題を呼んだ「MAINICHI」。今作はその続編となっている。

数日前にMIYACHIが自身のSNSに投稿した今作のティーザーでは、“He’s back, and this time he brought a friend.” (ヤツが戻ってきた、今度は友達を連れて。) と、ANARCHY扮する友人を連れて戻ってくることを予告していた。

MIYACHIらしいダークユーモア満載に仕上がった今作のミュージックビデオは、「MAINICHI」も手掛けたTweli GとMIYACHI本人が監督を務め、制作はKLOOZ率いるSPLASH WHALEが担当した。


「MAINICHI」を彷彿させるフックから始まる今作は、歪んだエレキギターのリフをバックに、よりハードなビートで構成されたトラックが印象的だ。そのビートを舞台に、MIYACHIは「MAINICHI」から続く物語を構成的で隙のないラップで表現。日本のヒップホップ界を代表するANARCHYは、対照的にパワフルなバースを展開し、残酷な物語を締めくくっている。

今秋には、ニューアルバムのリリースも予定されているなど、活動再開から勢いが止まらないMIYACHIに今後も要注目だ。


【リリース情報】

■ シングル 「MAINICHI II (feat. ANARCHY)」

リリース:2022年9月30日(金)午前0:00配信スタート


【PROFILE】

ニューヨーク州 マンハッタン出身。​

高校時代にヒップホップと出会い、ランチタイムに友人達とラップを行い、放課後にBEAT制作も行うようになる。フィラデルフィアのテンプル大学在学中、地元のヒップホップコミニティにて知識を深め、大きく成長する。若い頃、日本へ旅行し、言葉を学ぶことに多くの時間を費やし、大学卒業後に日本語で韻(RAP)を踏み始める。​

“WAKARIMASEN ”を2018年にリリースし、日本のヒップホップシーンに急浮上。その後すぐにJay Parkをフィーチャーした 「Messin」、「MAINICHI」、青山テルマをフィーチャーした「Crazy Outside」など注目のシングルを発表。RADWIMPS、MISIA、m-flo、Anarchyなど、日本音楽界の伝説的なアーティストとのコラボレーションを実現させる。2ndシングル「Famima Rap」は日本のバイラルヒットランキングで1位を獲得。ソニー・ミュージックに在籍後、数々のコラボ曲をインディーズアーティストとして実現し、国内外の大型ライブイベントにも出演。​

バイリンガルヒットを実現した後は、国内外シーンにて同時に自身のスタイルをアレンジしながら、メッセージを発信し、文化的な橋渡しになることにチャレンジする。その歴史が物語るように、力強いスタートを切り、ファン層は年々国際化しており、今後の展開に大きな期待が寄せられている。


オフィシャルサイト:

Twitter: https://twitter.com/kingmiyachi

Instagram: https://www.instagram.com/kingmiyachi

YouTube: https://www.youtube.com/c/MiyachiOfficial

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