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ドンエンサマー


ドンエンサマー/EVEMACARON

作詞作曲編曲:EVEMACARON

♥lyric♥

通勤経路で夏を先取りしちゃって
眩しいなって浸ってたのに
セミさん気配消した?
気づけばそんな感じどんな感じ
今年はときめきなかったな
しょうがないかなしょうがないよな
夏は終わるのでしょうか

海へ行こうよ
花火みようよ
スイカを割ろうよ
避暑地に逃げ込も
全部全部全部まだみぬ君とがいいね

フォーリンラブ!マル!
やってられんよな恋だわ!
ユーラブミー?なのアイラブユーだよ
人生とんちんかんでしょ
ご時世さみしいちゃんでしょ
愛くるしい夏ワンモアチャンス

フォーリンラブ!マル!
焦がれて焦がれて
ユーレッミーノーだよ愛ってやつを!
感性ちんぷんかんぷん
you sayすきすきちゃんでしょ
暑苦しい夏コイワズライ
愛くるしい夏 夏夏夏!

♥楽曲うらばなし♥

 2023年の夏も気づけば終わり、コートがなくては外に出られない冷え冷えの冬がきました。秋、ありましたかね。短かったですね。今回のセルフライナーノーツのテーマは、ドンエンサマーという曲についてです!
 2020年の10月頃に「夏終わってしまうやん!」との気持ちでノリと勢いで作った楽曲になります。今でこそ「コロナと共に生きる」生活になじんでしまいましたが、この曲を作った頃はコロナ到来後のはじめての夏でした。これまで過ごした夏のように夏っぽいことが全然できなかった~との切なさに、来年こそは楽しめますように~~~~切実~~~との想いを込めました。コロナ前のイブマカは、プールやら海やらBBQやら花火やら…しっかり夏を回収していた浮かれ人間だったので、本当に2020年夏はきつかったです。(そのおかげで、引くくらいgaragebandで曲を作れたのですが…!!)サビの早口言葉はその切なさが力強さとなって表れていますね!?
 歌詞はその当時感じていた気持ちがそのまま表れていました。セミどこいった…???的な。ご時世さみしいちゃんでしょ、なんてまさに!でした。寂しいご時世でしたね。
 コロナと共に生きるという不安はまだあるものの、2023年は夏を取り戻しつつあった感覚も抱けて嬉しい夏でした。夏終わるかな、というタイミングでドンエンサマーを有効にSNSやらでアピールしたかったのですが、夏なんか長いね、と思ってたら秋すっとばして寒すぎ、冬!と季節が秒で変わってびっくらぽんでした。そんな冬にもぜひ、MVを見て聴いて、再生回数を伸ばしていただければと思います!

♥MVうらばなし♥

 EVEMACARONのYoutube開設は2021年の6月1日です。ドンエンサマーのMVは、開設した20日後に公開された初顔出しMVです。とはいうものの、当時は作った楽曲を聴いてくれる機会が増えればいいなーとの想いのみで、「音楽活動」をする気持ちが皆無だったため、ネットリテラシーも考慮して顔の全部は出さないとの表現にとどめておりました。ネットリテラシーを考慮した結果として、サングラスをしてひとりでにぬるぬる踊っている動画を初出しする当時のマインドは、2023年の今、ひねり出しても思い出せません…。なんでだっけなー。創作はときにカオスです。そうはいうものの、この絶妙に意味がわからない、初期作品でしか出せないチープでシュールな「味」は嫌いではないです。好きな方です。
 振付のぬるぬるダンスはイブマカの考案です。ワンモアチャンスでO・M・Cと頭文字を振付しているのが乙ですね~☆いつかライブでも披露してみたいです。ストレートネックゆえのスタンドマイク苦手シンガーで、2023年はライブでお披露目ならず…2024年の夏までには!!!!首を!!!正常に!!ライブでも歌うぞ!!みんなでやりたいO・M・C♡

♥きっかけうらばなし♥

 今回のセルフライナーノーツは文章量が多いですね。ここまで読み進めていただいた方にだから話せる、イブマカが世に出るきっかけとなったさらに深層のきっかけについて記したいと思います。EVEMACARONが「音楽活動してます!」と大きな声でいうようになったのは、ご存じ2022年4月7日のアイドル三十六房へのトーク出演がきっかけだったのですが、そのアイドル三十六房になぜゲスト出演を申し込んだのか…。ライブ出演経歴も業界の人脈もないまま、オリジナルCD-Rを自主製作して、ツイッターのフォロワー60人との激低知名度のままアイドル三十六房に乗り込んだのか…。そのきっかけのきっかけがこのドンエンサマーのMVにあります。
 端的に話すとわたしは、とある最愛の推しソロアイドルちゃん(=タイミングがあれば詳細をまた別に語る機会があるやも…)の影響で、すんばらしい曲を世に出し続ける佐々木喫茶さんのファンであり、ツイキャスリスナーをしていました。ライブ会場で喫茶さんとオタクとして話す機会もあり、楽曲を作っていることに応援の言葉をもらっていたりもしました。自分の大好きな音楽を世に出し続ける喫茶さんへのリスペクトが高く、作った曲を聴いてもらえていることが心から嬉しく、喫茶さんみたいな曲を作れるようになりたいなーと、曲をたくさん作っていたモチベの一つでもありました。

喫茶ギャル


 喫茶さんのついきゃすをリスナーとして聴いていたら、自分からそそのかしたか喫茶さんからだったのか記憶があいまいなんですが、喫茶キャス内でなんとまあイブマカのドンエンサマーをみてみようとの流れになったのです。自分のフォロワーの垣根を越えて、喫茶リスナーさんに自分の作ったMVと曲にふれてもらえてすごく嬉しかったのを覚えています。そしてなんともびっくりなことにそのリスナーに吉田豪さんも入っていて、著名な方に「いいですね」と言ってもらえたのも、このうえない喜びでした。喜びのあまりスクショしましたもの。(スクショの画像、怒られたら即消します…)

よろこびのスクショ

 ついきゃすの中で喫茶さんに三十六房でたらいいじゃん、出たいっていったらでれるよとそそのかされて、いろんな喜びで思考力がだいぶ弱っていたので、びっくり経歴のままゲスト出演の申し込みをしました。元旦に。当時は持ち曲が60曲ほどあることを今以上に誇ってて、楽曲のクオリティとかあまり考えていなかったのと、とにかく現状の枠を超えて作った曲を多くの人に聞いてもらいたいんだとの一心で、めちゃめちゃ倫理観とか常識がばぐってました。(出演が確定してから、だんだんとことの重大さに気づきはじめ、はんぱなことしたら音楽界隈の辛口オタクにつぶされる…と4/7が終わるまで胃痛と心労の日々でした。)もし当時に、ライブ出演を継続して蓄えたアイドルやシンガーの知識や芸歴の状況、DTMや音楽制作の知識、スタジオレコーディングやプロへのミックス依頼を出して最新CD-Rを出してもなお低予算で作りすぎているとの今の感覚が最初からあったら、三十六房で、しかもトークイベントでひと様の前にはじめて出よう!とのマインドにはまあ~ならないですね。無知って怖いですね。今の状況がとても幸せなので、行動の後悔は一ミリもないのが救いです。
 ちなみにEVEMACARONのYoutube開設は、「太陽と向日葵」のMVの完成のタイミングにしようと計画していました。向日葵のシーンが撮れたあとの夏頃を考えていると、何の気なしに喫茶さんに5月末に話したところ、もったいぶるな的なアドナイスをもらい、勝手に気持ちが高まって、6/1に開設を前倒すに至った経緯があったりもします。
 そんなこんなでイブマカ初期の活動力、喫茶さんの発言に影響を受けまくっています。三十六房に出てからは喫茶キャスがなかったり、ライブ会場で話す機会もなくなったりでイブマカについてなにも話せていないのですが(そもそも喫茶さんの言葉に反応してイブマカが勝手にやる気スイッチをひとりでに押しているだけなんですが)、いい曲作っているねと言ってもらえるよう、喫茶さんまで曲が届くよう、精進したい気持ちです。つい最近、喫茶曲をもっているアイドルさんと共演する機会があった(るなほしちゃん♡)のも、めちゃめちゃに嬉しかったです。
 確実にいえるのは、ついきゃすで喫茶さんにアイドル三十六房でてみたらいいじゃーんと言われていなかったら、EVEMACARONは皆様に出会えていないので、めっちゃ・喫茶・感謝です。そしてアイドル三十六房に出てから、今このとき、そして未来もイブマカがイブマカであり続けていけるのは、確実にわたしの根性と行動力と、そのモチベの源♡みなさまの応援の賜物だと思っています。

たくさんの感謝!出会いの奇跡は運命とほんの少しの根性!これからも創作をがんばるぞ!
長くなりましたがドンエンサマーで語るうらばなしの結びとさせていただきます。次の歌詞公開とセルフライナーノーツもお楽しみに。

♥EVEʕ•ᴥ•ʔ♥

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