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ADHDアフィリエイターがライターを目指し、旅記事を本気で2ヶ月書き続けた結果

旅メディア「TABIPPO」運営のPOOLOJOBに参加して早2ヶ月。
あっちゅう間だった。

POOLOJOBでは「旅をしながらお金を稼げるトラベルクリエイターになる」を目標にしているだけあって、ライティングやSNSの運用、カメラの撮り方などトラベルクリエイターとしてベースとなる技能を網羅的に学べる。もし興味がある方は調べてみてください。

この記事は勝手な個人的な感想なんで、かなり崩した口語体で書く。したがって攻撃的になったり、破茶滅茶になったりする可能性が高いので、しんどくなったら無理に読み進めず離脱してください。それと“品性”なんて皆無なのであしからず。

てことで「ADHDアフィリエイターがライターを目指し、旅記事を本気で2ヶ月書き続けた結果」をつらつらと書いていく。と同時に「POOLOJOBに参加してどう変わったのか」にも言及している。

まず僕は4年ほどブロガーをしている。別にブロガーが天職でもない。4年前貯金が底をつきかけ、ケツに火がついたから頑張っただけ。

4年前の人生どん底のとき、現在海外で医療法人を展開している友人が放った一言で僕の人生が大きく変わった。
「ケツに火がついて変われる人間もいれば、変われない人間もいるよ」

友人とはいえ僕にとっては成功者のありがたいお言葉だった。
で、「このままの生活が続くと生きてるのしんどいな」と強く思ったわけ。

散髪は1000円カットしか行けなかったり、豆腐屋でおからを、パン屋で食パンの耳をタダでもらったりの生活は「もうイヤっ!」と思えた僕はたまたま「変われる側の人間」だった。ちなみに1000円カットは素晴らしいので今でも通っています。

そんな反骨精神で4年間書き続けたブログだったけど、去年末から飽きてきた。目標だったブログだけで年商9桁を超えたことで、モチベが急低下してしまったのだ。

そもそもブログってさ、たとえばタイトルを「人気クレジットカードランキングTOP10」にして、10社のカードのメリット・デメリット、年会費、特徴などをつらつら書いていくだけ。感情を入れるタイミングはほぼなし。読者は筆者の感情なんて求めてない。ただ情報がほしいだけ。

なんもおもんないっちゅうねんっ!!!!

取り乱しました。
個人的な感想なので言葉遣い失礼。完全な独り言だと思ってやってください。

まぁ、テンプレートが決まった商品レビューを4年も書き続ければ、飽きてくるでしょって話で、とうとう2024年1月、完全に糸が切れたわけ。そこからは、たまに依頼されて報酬が高ければ書くくらい。

たとえるなら、どうしても付き合いたくない異性から延々言い寄られてきて、断り続けて、でも「謝礼払うからお茶だけでも付き合って!」と懇願されて、「ま〜1回お茶くらいならいいか〜」というパパ活気分。あ〜たとえクソだわ。まぁそんな感じ。

というわけでブログに飽きていた僕は、たまたまX(旧Twitter)で流れてきたPOOLOJOBの広告を見て、無類の旅好きだし「トラベルクリエイターおもしろそ!」となったわけ。もはやお金で仕事を選ぶ次元ではなくなっていた。好きだからやる、それだけ。

断っておくが、POOLOJOBのメンバーに僕みたいな変人はいないし、内容も界隈じゃ有名な講師が毎週講義をぴっちりしてくれる。このおかげで僕は旅記事やX、カメラを始めることができた。

もし、POOLOJOBに参加していなかったら、世界中をほつき歩いて、「わぁ〜グランドキャニオンすご〜い」と言いつつもSNSに画像をUPせず、世界の片隅でただ独り言を呟いてるだけの痛いおっさんになっていた。

てか日本一周したときはまったくSNSをやってなく、「わぁ〜松本城ってほんとにくろ〜い」と呟いていただけなので、すでに痛いおっさんになっていた気もするが。

でもPOOLOJOBのおかげで今は旅記事にも挑戦している。おもしろいしヒマだし楽しいし。いま似た言葉2回使ったような? まぁいいや。

旅記事を2ヶ月間書き続けた結果、テーマと骨子を考え、ストーリー仕立ての記事作りに「慣れてきた」。うまくなってきたかは人が判断することなので、今の段階ではなんともいえない。だけど始めてたった2ヶ月だし、このまま書き続けたら、たしかに変われそうだなという手応えはある。

もうひとつ良い副産物もあった。記事作成もSNSも完全に習慣化してしまったことだ。また、メンターがプロの新聞記者やライターなので、添削してもらえることもありがたい。僕の駄文がこましレベルまで自動的に成長できた。
※2ヶ月間書き続けた旅記事は、すべて僕のこのnoteアカウントから読むことができます

そういえば、POOLOJOBに参加して、2時間ほどの講義を受けているうちに自分の欠点であるADHDの症状の一つ、多動性障害が少しマシになってきた。

ていうか、大人になって治ってきてはいるんだけど、多人数のZoom MTGでは、いつも注意が散漫して集中できないことも多かった。最近はまぁまぁ集中して聞けているし、記事の執筆中も書き終わるまで意識が途切れることはない。きっと好きな旅のことだからだとつくづく思う。

※ここから気持ち悪い話をします

この多動性障害はなかなか厄介で、特に幼少期の症状がひどすぎた。幼稚園児の頃、家の近所にあったジャイアンの実家風商店のガラス戸や窓をコーラ瓶ですべて叩き割ったり、授業中ほつき歩きすぎて先生がとうとう注意してくれなくなったり、飛行機ではフライト中、通路を歩き出すたびCAがおもちゃを持ってきて落ち着かせてくれ、目的地に到着する頃には目の前がおもちゃの山になっていたり。こんな奴が今からパイロットになるんだから神が作ったこの世界はきっと狂ってる。

ADHDといえば注意欠如もあった。20代の頃、同窓会で会った同級生のA子さんに言われた一言にショックを受けた。
「Evanくん、小1のとき授業中いつも鼻くそ鉛筆にくっつけて食べてたよね」
「えっ????」

不意に言われたので反応に困った。
てかそんな事実あったとしても、いい大人なら墓場まで持って行ってくれ。
鼻くそ鉛筆にくっつけて食べる奴なんて、どの角度から見てもろくな奴ではない。

そしたら周りで聞き耳立てていた奴らも
「あぁ〜喰ってた喰ってた」とそこだけ反応。

とっさに「おい、てめえら空気読めや!全員ADHDか!」とADHDの僕がツッコんでいたのだから救えない話である。こんな感じで子供のときは、集中できないこと以外に他人の目を気にすることもできなかった。

余談だがこの話には続きがある。同窓会あるあるだけど同窓会後、なぜかA子さんは鉛筆鼻くそ野郎に好意をもったみたい。だけど鼻くそはA子さんに1mmも興味がなく、ていうか他の同級生のB子さんを口説いていた。けど後日、口説いていたことがA子さんにバレて、なぜか全女子の間で広まって、もれなく全女子から総スカンを食らって終了。

女子全員が「A子が可哀想!」とか言っていたけど、なぜ鼻くそが手も出さず断っただけなのにA子さんが可哀想なのか僕にはまったく理解できなかった。

ちなみにB子さんには彼氏がいて、こっちも終了。その後、一度も同窓会が開催されなくなったのは明らかに僕のせいだと気づけるくらいには今は成長した。

まぁつらつらと書いてきたが結果言いたいのは、こんなADHDの僕でもPOOLOJOBの講義はちゃんと集中できるほど濃い内容だし、メンター指導も大変ためになっているって話。

追伸

朝起きてこの記事を推敲しようとnoteを開いてみたけど、読んでてなかなかおもしろくないし気持ち悪い。感情そのまま書くとここまで気持ち悪くなるのか。もはや校正したり、レトリックをカマしたりできるレベルでもない。なので書き直しも面倒だからそのままにさせてもらう。

ここまで読んだ方はたぶんほとんどいないと予想しているが、もし読んで頂いた方がいれば、避けようもない衝突事故に遭ったことにして、読んだ時間を諦めてもらうしかない。念のため冒頭でちゃんと離脱することを忠告したではないか。なんならこの記事を書いた自分の時間さえもったいないと後悔している。これでおあいこ。

じゃ、そういうことで。

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