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猫がいるから転居を躊躇していました

でも(^^)
覚悟を決めたら、私の人生の最終章が動き始めました♪
ちょっと事情があってリライトしましたが、
マガジンの最後の記事は6月初旬で2ヶ月も前の話なので・・・
今回は転居騒動の変遷を振り返ってみたいと思います。

1.借家暮らし

50代を走り始めた私は、もう不動産を持ちたくなかったのです。
今思えば、世間知らずでしたね(笑)
大抵の借家は2年契約だとか、
設備の故障や老朽化は借主負担とか、現状貸しとか・・・。

私がヤドカリ生活に戻ろうと思ったのは、
自分に収入が無くなったときに、
急な設備機器の入れ替えとかが大変だと思ったから(笑)
借家なら、家主さんが対処してくれると思ってました^^;

2.中古住宅の購入

狙い目は程度の良い戸建て中古住宅(笑)
なのですが・・・
私に希望条件が多過ぎてねぇ~

①庭付き戸建て
②ペット(猫と兎)飼育可
③勤務先の近く
④少なくても2LDK・3DK以上
⑤駐車場2台分
⑥トイレは洋式
⑦築年数はせいぜい30年前後まで
⑧空き家になってからの年数や管理状態
⑨1,000万を超えない

過去記事から引用してきて、まだあった!と気づいた(笑)

⑩周辺道路は5.0mくらい
⑪ちゃんと水の出る消雪パイプ
⑫袋小路の奥は嫌

これらの条件の多くは、転居騒動の最後まで拘りポイントになりました(笑)
だから、なかなか見つからない(><。)。。。
そのまま入居できるような戸建て中古住宅は、なんらかの訳あり。
だから、早々に諦めました。

3.古屋敷を購入してリフォーム

購入という方向にシフトしてから、一番長く粘ったのがコレ。
実は、勤務先の近くに旧警察署副署長の宿舎があり、
令和3年度第1四半期に売却予定と公表されていたのです。
立地も環境も良い地域で、
22坪の平屋(築39年)が凡そ84坪の土地に贅沢に建ってました。

一般的な売買とは違って一般競争入札案件だったのですが、
売却予定の情報が公開されるまでは最低落札価格がわかりませんでした。
地元の土地を扱う不動産関係者からは、
私でも手に入りそうな金額の予想を聞いていたので(笑)
ただただひたすら待っていました。

でも、でも、でもぉ~
やっと公示されてみたら、
全く手が届かない金額になっていました。
相談した不動産関係者は、こぞって「売れるわけない金額」だと。
「どうする? 待つか?」と聞かれたけれど、
再入札を待っても1割程度しか下がらないみたいだし、
更に3ヶ月後くらいだと言われたので(笑)
縁が無かったとキッパリ諦めることが出来ました(><)


実は、リフォームの図面は書いてもらってあったんだけどね

4.新築・リフォーム済み物件の購入

警察官舎が手の届かない物件となってしまい、
私よりも母の方が気に入って期待をしちゃっていたので・・・
ダメだったとは言い出しにくい状況でした。

なので(笑)
ココからは一気に・・・
何でも良いからとにかく見つけよう!って感じで探しました。
中古・古屋敷・リフォーム済み・新築・・・。
あらゆる手段を使い、条件も少し妥協を含めて考えました。

いくつか候補は見つけたのですが、
警察官舎と比較してしまう自分がいて決めきれません。
モチベーションも下がってしまい、暫く放置したりして(笑)

そんな時、母が・・・。
待ちきれない様子で私に「あそこ、どうした?」と聞いてきたのです^^;

5.土地を購入して新築

めっちゃ高くてね・・・ダメにしたんだよ(><)

そう伝えたときの母の寂しそうな顔・・・。

その時、私は大きな覚悟をしたのでした。。。

きっと、母は他の物件では納得しないかもしれないな・・・と。
だとしたら、
安く手に入る土地を購入して、母が満足する家を建てよう♪
小さな小さな家になるかもしれない。
それでも、今の家よりも絶対に良い家になるはずだもん。
この先、もっと身体が不自由になる母が住みやすい家。
我が家の毛玉たちにとっても快適な家。

そんな家を・・・。
母と毛玉たちと一緒に、笑顔で暮らせる家を建てよう♪
巣立っていく息子が、私たちを心配しなくて良いように(笑)


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