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地球のどこかで想う事-短編集Ⅷ DMT-神秘体験-チャンガとリトリートツアー

Hello the world this is Kaito.

神秘体験-チャンガ-吸引でDMTを摂取する。
DMT-トリプルジメチタリン
南米Amazon最強のプラントメディスン アヤワスカにも含まれる成分であり
人が産まれ "死んで"いくときに大量放出されるという成分。
※以下引用

"僕"らは神秘体験を求めてリトリートに適した場所へ向かう。
目的地は地上でも天空でもない、海上15mの竹の櫓の上。
辺りは360°見渡す限りの凪の海。
上空に月が輝いている。

ガイドはアヤワスカセレモニーで出会ったドレッドニキことチャールス。
彼と合流しデンシュー率いるバジャウ船で
マングローブの海上ツリーハウスへ。

夜に到着し、櫓にみんなで登る。
参加者は"僕"含めて3人。神秘体験へ導いてくれるガイドは1人。
合計4人で海上15mにある櫓のルーフトップにハンモックを掛ける。
蝋燭に火を灯し、セージを焚く。
スピーカーからはイカロの曲が流れる。
だいたいのセッティングは揃った。

チャンガ本体はブラックペッパーの様な形をしており、ラベンダー的な香りがする。
※火をつけた後はオジサンの匂いに変化する。笑

メキシコで広く伝わっているプラントメディスン。
ガイドが準備したクリスタルのパイプで火をつけ、吸引するとのこと。
大麻吸引でよく使われる様な形状のパイプにチャンガを0.5gほどセッティングする。
吸引後そのまま意識が吹き飛ぶ(怖w)とのことで、ハンモックに寝ながらガイドにパイプとライターを持ってもらい吸引。

"僕"の番が来て、パイプにセットしたチャンガに火を灯す。
火種が紅く燃えている映像を最後に、吸引から0.2秒ほどで身体の外殻を失う。

激しい動悸と共に身体が引っ張られる感覚。
煙を吸い込むと全身が破裂しながら天空へ弾けるような体感。
※痛みや感情は殆どなく"自身"が何かのエネルギーとして炸裂するよう
吸い込んだ煙を吐き出した記憶(感覚)はもうすでにない。

"僕"の見えている"映像"が現実世界の元を離れ、"ヴィジョン"を映す"旅"(Journey)の景色へと変わる。

そして天空に飛ばされた外殻を離れ、意識(魂)のみとなると、さらに上空から"ゴーン!!!"という鐘の音に似た音と共に、黄金に輝く曼荼羅 数多の幾何学模様が"僕"の意識を包み込む。

まさに天国の門が開いた、、、
と外殻を失った意識(魂)の"僕"は全てに祝福されたかのような感情と放出されたエネルギーの収縮を感じる。
※参加したメンバーの1人はこの様な曼荼羅のヴィジョンの体験の際、自身の"死"の様な体験をしており
一時、恐怖に包まれたとのこと。
"僕"の場合はそれどころじゃなかった。笑
自分の"臨死体験"を吹き飛ばすほどのエネルギーに包まれていた。

曼荼羅模様(例)

様々な"ヴィジョン"が細切れのシーンの様に駆け巡る。
多種多様なヴィジョンが無限に送り込まれてくる。
情報量がハンパなく、意識(魂)のメモリがキャパオーバーしそうになった時、薄暗い建物?の様な空間に誘われる。
途端に先程の"ヴィジョン"が終わり現代アートの様な作品?
が様々な形で出迎えてくれる。

人型の様々な形をした像や動くモノたち。
空間と音楽と映像と展示品のアート
※この時響いていたのはイカロではなく、聞いたこともない様な音?と楽曲の音。
ハンドパンの音に近いかも。

ほそい曲線の銅像や奥行きのある空間と横から刺してくる光(ピンクフロイドのジャケットの様なイメージ)

建物の中は暗くこんな光が刺していた。

無機質な空間に音と緑の彩と水の気配。
仮面のヒト?銀色に輝くの筋で描かれた人形の絵のような生き物が3体うねうねうごく。
彼らは子供の様な印象でこちらを覗き込み、微笑み はしゃいでいる様な、、、
何かを語りかけているのだが、思い出せない。
※この瞬間は意識(魂)に直接テレパシーの様に語りかけ、また"僕"も返事をしていた記憶だけはある。
何を語り交わしたかはわからないが、友好的だった記憶は残っている。

ふと自分の身体が一瞬心配になり、覚醒するような感覚になるとハンモックに揺られている身体を感じた。
目をあけて自身手をみてみる。動くしこれは紛れもなく"僕"の腕だ。
まだボディハイがいい感じ。立ったり 話したりは出来ない様だ。
空を眺めると星が輝いていて、星の呼吸と波動のようなモノを強く感じる。

ああ。これが宇宙と交信するってことなのかなと
陳腐な言い方だけど
星の向こうにも世界があって
向こうの世界にも物語がたくさんあり
すごく暖かい気持ちを交信しあえた感覚。

言葉はないけど、仲のいい友達と遊んだ帰りにそいつらの事考えて楽しかったとか思い出したり笑ったりする感覚が近くにある。
星がそれぞれ呼吸してて優しい波動をめっちゃおくってくる。
光がそらに刺して雲がアヤワスカのヴィジョンで見たフクロウに変わり🦉
彼女(フクロウ)がまた世界を広げてくれた。

だんだんボディハイが弱まり身体との統合がしっかりと感じる。
言葉をはっせようとするとまだ声がでない。
まだ星が優しく交信してくれる。
初めての神秘体験は山だったから地球についてアワヤスカが教えてくれたけれども今回は空が地球の向こう側を教えてくれた気がした。

後で時計を見ると現実世界の時間時間は確かに短かったが(15分ほど)情報量が多すぎてすごく長くかんじた。(体感2時間ほど)

これが"僕"のチャンガ体験記。
また、参加したメンバーと体験をディスカッションしている際に驚くべき事がわかった。
"僕"ら3人ともに共通して3体の宇宙人?の子供?物体 人型の"何か"
と交信(会話)しそれらはまるで宇宙人の子供の様であり、恥ずかしがりながらもこちらを伺っていた。
というヴィジョンを体験していたのだ。
これは全く示し合わせたモノではなく、誰かの感想に引っ張られるような関係性ではお互いないのだ。
いずれもアヤワスカセレモニー体験者。
サイケデリック体験は少なくとも2回目以降のメンバーだ。
こうして未知の"体験"は"僕"の妄想や感想の域をはっきりと飛び出してしまったのだ。

※以下引用含む
ニューメキシコ大学の精神医学教授リック・ストラスマンによれば、1995年までに
合計60人以上の被験者に対し400回以上に渡って、DMTを静脈注射で投与したところ、
被験者の半数近くが地球外生物に遭遇したと主張している。実験は米国食品医
薬品局の許可を得て行われた。ストラスマンは、人間の脳内にある松果体において
DMTが神経伝達物質の一種として生産され、宗教的な神秘体験や臨死体験と関連し
ているという推論を唱えている。

幻覚剤の研究家であるテレンス・マッケナによれば、DMTはエイリアンのいる
異次元に誘う作用があるということ。
リック・ストラスマン教授は、"DMT The Sprit Molecule"というドキュメンタリー
映画を作成した。

また、度重なる進化を経て辿り着いた現代人類に"何故"この様なサイケデリック体験を引き起こす成分(DMT)を受容し、また生成 放出する機関が脳内に存在するのだろうか。

アヤワスカ体験を経た"僕"に更なる"真理"を伝えたチャンガ。
もう自身で遭遇してしまったから信じる信じないの尺度ではなくなってしまった。笑

こうして"僕"の神秘体験は現在に続くリトリートガイドとしての始まりであった。

その後、アヤワスカシャーマンの元 3年の修行を経てリトリートツアーを開催中。
修行の傍ら、アヤワスカセレモニー
チャンガセレモニー
カカオセレモニー
カンボトリートメント

Earthing tourを掛け合わせた最高の神秘体験をお届けしています。

⚪︎自身の殻を破りたい
⚪︎好奇心から神秘体験をしてみたい
⚪︎ヒーリングを求めている、またはコーリングを感じる人
"僕"のInstagramまで連絡ください。

サイケデリック体験に恐怖心がある方にもオンラインセッションや事前注意事項の説明会も行なっております。
お話するだけでも構いませんのでInstagramのDM飛ばしてくださいな🛸

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