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東南アジア放浪記-フィリピン過去編⑩コロナワクチンからの逃走 サーフィンアイランドへの移住Ⅰ


Hello the world. This is Kaito.

こちらはフィリピン過去編⑩サーフィンアイランド シャルガオ島への移住編Ⅰ

当時2021
世界一長く続いた国境封鎖のフィリピンの中、ボーダーを引かれたおれたちは、多少規制緩和されたがコロナ対策には正直ウンザリしていた。
特におれはワクチン接種を拒んでいて、生活にやや支障が出て来ていた。
※ワクチン陰謀論とかはイマイチわからないけど、シンプルに注射がイヤだった。笑
筋肉注射?痛いし副作用もあるし、なんとなくワクチンについて良いバイブス感じなかった。
あと、多分天邪鬼な性格もあり、たくさんの人が受けている中だったからこそ拒否し続けたのかもしれない。。
マイノリティってなんかいいじゃん?笑

その生活の支障というのは、ワクチンパスポートがないと一時期セブ市内のショッピングモールやセブンイレブンなどの商店の店内に入れなくなったり
もちろんワクチン打ってないのなんて当時のフィリピンからしたらおかしな奴。
救いだったのは当時の職場(アルバイト先)はその辺寛容だった事。
※あれ?寛容だったか?は今書いててちょっと思い出せない。笑
もしかしたらおれがいう事聞かなかっただけかもしれない。。
ただコロナ禍の中、そんな職場にありつけてたのは随分ラッキーだったと思う。
こちらについてもゆくゆく記事にしようかな。

と、ワクチン関係ないけど医療用のフェイスシールドを常に携帯して、店内やオフィスビルなどでは着用しないとだったり
※店や施設のセキュリティにフェイスシールドつけろと言われる。
そんなセキュリティはサングラスの様に頭にフェイスシールド乗っけてるだけだ。笑
さすがはフィリピン。言われた事を"言われた通り"やる。それ以外や理由には我関せずの脳死スタイルは随所に感じる事であーる。
そして、フェイスシールドを忘れた暁には、どこからともかく現れた野生のフェイスシールド売りからちょっと高額の値段で買わされるハメになる。
今思えば、PCR検査もマスクもフェイスシールドも途中からビジネス化してたよな。笑

日本も同様だろうけど、同調圧力のマスクつけろ感にも結構ストレスを感じていた。
マスク自体も小学校の給食当番の頃から苦手だ。単純に息苦しい。
あれなんで先生はつけなくていいんだろうな。
未だに解明されていない謎ではある。

まあそんなコロナに対するコンプレインは実際身内に不幸が出てないからとも言える。
今生きてる事に感謝しよう。

と当時はそこまで思うこともなく、規制とマスクによる息苦しさから解放されたい という欲求が強まっていた。
また、長いことセブ島に滞在していた為、刺激中毒のおれは新鮮さを求めていた事もある。

そこで当時のルームメイト兼同僚の吟遊とどっか別の田舎の島に移住しない?
という突破的なアイデアを具体化するべく、情報収集をする事に。

出会ったのはサーフィンアイランド-シャルガオ島。
フィリピンの右端上の方にある小さな島だ。
サーフィンの世界大会開催地でもあり、元々サーフィンを日本でかじっていたおれには理想的な島だった。
コロナ前から白人に人気の隠れスポット。
そして今は国境封鎖。
限られた人々で大自然を満喫出来るのは、ある意味当時の特権だった。
2018年に有名な旅行誌Conde Nast Travelerで「世界で一番美しい島」に選ばれ、2022年のベストアイランド(アジア)で1位になっている。

誰が決めたか知らんけど有名所が並んでいる

次なる目的地は決まった。

次回東南アジア放浪記-フィリピン過去編11-サーフィンアイランド シャルガオ島への移住編Ⅱ

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