『Shout out Live!!』に関する覚書 ライブ初参戦の備忘録

自分用の備忘録兼戒めとか記憶とかつらつら吐き出すために書いてます。
色んな所で言われていたりする内容が中心なので、あまり役立つことは書いていないかと。


書いた人について

書いた人   …ただの芽衣子P(半箱推しくらいの距離感)
デレマス歴  …少なくともデレステは2018年末からプレイ
ライブ参戦経験…なし LVや配信視聴も無しの完全初参戦
中の人の知識 …あんまりない 多分2割も知らなかった程度
        (TLに流れてくる人を知っているくらい)

きっかけ

現地に行くことは無いと思ってはいたが、一度くらいは経験してみようという思いが出てきたため参戦することに。また、望月聖さんの中の人である原涼子さんとライラさん役の方(市ノ瀬加那さん;確かライブの発表当初はまだ????だったはず)が参加すると知り、ひょっとすると初参戦する人も多いのでは=一番参戦するには良い機会だと勝手に思っていた部分もあると思う。

後個人的な部分として、芽衣子さんと比較的縁の深いアイドル(藍子ちゃん、唯ちゃん、聖さん+茄子さんでユニット『Dazzle Black』など)が多く見えたのもあったかもしれない。

事前準備(ライブ参戦関係)

チケット…ソロ参戦。一日目は見切れ席(Aブロック)、二日目はEブロック。
ペンライト…色変え1本+個人色5本(day2はここに赤1本とUO2本)
名刺…逡巡した結果少量を手印刷(Pグリ使用)
パンフレット、Tシャツ、タオル、ペンライト用ポーチ、着替え

その他情報については、セトリ予想やコールなどTLで確認。
あとはおーぷん2chのモバマススレ(携帯電話ゲーム - おーぷん2ちゃんねる (open2ch.net))で経験者の方に少しずつ質問した形になりました。

現地記録(day1)

ライブ開始前

現地には直前の副業の都合もあって新大阪→名古屋入り。
時間的にも『でらます』コラボを回る余裕はなかったため、直接現地に。
電車移動であり、多分混雑が予想されるためミュースカイチケットを行き帰り含めて事前に確保。

会場に着いてからは、出演者の方々のサインを観覧+フラスタ映像を確認。
(上記スレの方が採用されたとのことでそれを観るのも目的)
その後、会場を回って色んな所で名刺交換やっているんだなぁ、フラスタもこれだけ並んでいて壮観だなぁ、次回はこういった企画にも参加してみるのも良いかもしれないなどとライブ前の空気感を味わう。
事前物販のCDを購入して、入場時刻を少し過ぎたあたりで会場に入場。

自分の席に着いた後、お隣の方に挨拶。右隣の方は琴歌Pの方、その隣は奏/伊吹Pの方で、左隣の方は凪Pの方。お三方とも優しく、事前にいろいろと雑談をして下さったので、ライブ前の緊張をほぐすうえで本当にお世話になった。この場を借りてお礼を申し上げます。大変ありがとうございました。
ライブ会場に流れていた「無重力シャトル」「オタク is LOVE!」で周囲がコール練習する流れに恐る恐る乗る(普段もこんな感じなのかは右も左も分からなかったので、合わせるしかなかった)けれど、これも丁度良い発生練習になった。
店長がルームに登場するCMを確認した上で、最初のちひろさんの挨拶を迎えることには、程よい緊張感でライブ開始を迎えることが出来ていたと思う。

ライブと楽曲について

現地に入ってから意識が無い部分が多いので、特に記憶がある部分だけ。

・オーバーチュア。
この時点で生バンド演奏の圧の強さに飲み込まれる。勿論皆さん歴戦のプレイヤーであることは百も承知であるものの、重厚な音圧に各自の高い技術力を合わせた演奏を受けるには、Aブロックは近すぎた。これだけ迫力のある演奏を間近で聞けるのだから見切れ席とは名ばかりの良席であることにやっと気づく。

・無限L∞PだLOVE
流れるように入ってきた周年曲。ステージ上の出演者の動きと声を見て、ああシンデレラライブに来たんだなと実感する。中盤コーレス後のサビ入りの辻野あかりさんの「みっらっいっでー!」の音の上手な外し方が、Day1/2合わせてすごく印象に残ったかもしれない。おそらく私はああいう感じの魅せ方に弱いのかもしれない。

・ストリート・ランウェイ
過去イベントでのプレイ時から、生バンドで聞いてみたいと思っていた曲。
入りのギターから始まり、間奏のポーズ、そしてラスサビ入りからの盛り上がりが完全に理想形。Day1でしか聞けなかったのが勿体ない程であった。

・純情Midnight伝説
そのメンバーでこの曲をやって良いのか!?という意外性。曲のカッコよさと熱量は据置きに新しい形を見せてくれるのがライブスタイルであることを肌をもって実感する。そしてコールありの曲だと、盛り上がるし楽しい。

・パジャマジャマ
・Little more
・Hardcore Toyworld

え…知らん曲ある…昔のCDに入っててデレステ未実装とか…?と思ったら本当に新曲だった。何から何まで新鮮なのだけれど、そういうのありなの!?という驚愕。
パジャマジャマはキュート寄りに仕上がりつつも、間奏の寝言→「そんなときは!」→早口言葉台詞パート、という展開で飽きさせない曲で、お披露目としては確かにピッタリなのかもしれない。
Little moreは三船美優さん待望のソロ曲でタイトルは知っていたものの、ここまでムーディーな曲をお出ししてくるかという衝撃を受けた。手元のマイクスタンドパフォーマンスは確認できなかったものの、モニターの影演出が秀逸すぎた。あと滝澤氏の生サックス演奏は完全に飛び道具。ずるい。Hardcore ToyworldはDay1で気を抜いていたところに初日のみ参加のMy style revo新曲が飛び込んできて(ついに来たか…!)という心境になった。

・さやけき花の生命に
生バンド不使用、なおかつ初日での瞬間的な最大インパクトを受けたのはこの曲だと思う。二番入りからミュージカル調に拍車がかかっていき、滅亡で一度最高潮を迎え、再生までの組み立てでまた最初の綺麗な旋律へと収束していく。それをステージ上の二人の歌唱と振りだけで表現しきるのは度肝を抜かれた。
贅沢を言うのであれば生オーケストラとかでやってほしい。

・Evil Live
一言だけ遺言を残すのであれば、ハイキックを受けた当たりから記憶がない。

現地記録(day2)

ライブ開始前


・ペンライトを補充。UOについても必要だと考え追加。
・有志が会議室を借りて実施していた配布企画「#どりぃむ配布ふぇすてぃばる」に参加。こういった企画を建てて各担当Pごとに持ち味を活かしつつイベントとして大成させるのは本当にすごいと思う。裏方面の負担なども考えると各人に想定している以上に負荷がかかっているはずなので。大変お世話になりました。

ライブと楽曲について

・ときめきは赤くて甘い
初日から導入されているソロ曲複数人歌唱システム。中心を歌っているのは確かに辻野あかりさんなのだけれど、その端々に各自のCuが、少しずつ異なった味わいで詰め込まれていて非常に贅沢な仕上がり。
あとラスサビのシャウトが非常に好き。多分私の性癖なのかもしれない。

・ノートの中のテラリウム
当日Day1で浴びて衝撃、Day2で(なみだのくにを合わせて)浴びて衝撃、
アーカイブで見てさらに衝撃。本当に細かい所まで見ないと多分所作を理解できないタイプで、ライブへの感度が高くない状態で今回この楽曲を目の前で披露されてしまってよかったのかという思いが僅かにある。
それはそれとして話のプロット1本が立ったくらいには衝撃の楽曲。

・ミライコンパス
初日角度の問題で見れなかった虹色のライト演出が心に刺さったまま抜けない。そしてCD音源で聞く時よりも寂しさ、別れの色がかなり強くなっている様に感じていて、演出と表現を行う彼女たちの力の凄さを知る。

・ソウソウ
有人パフォーマンスとして、なおかつダンサー無し生ライブのパフォーマンスとしては今回のMVPだと思う。少なくとも会場が一体となって揺れる姿は、最高の瞬間だった。アウトロのメロディ口ずさみまで何もかも好き。

・生存本能ヴァルキュリア
後ろの人が泣きながら「藍子ちゃんのヴァルキュリアをありがとう…」と言いながら崩れていった。こういう時に曲に乗っている文脈(いつ最後に披露されて、誰が歌って誰が歌えてないか、など)が踏まえられれば更にブーストになって盛り上がるのだけれど、それが無いのは私の勉強不足であるとともに、寂しい。必須科目では無いけれど、長いライブの歴史があるのだからそういった所も履修していきたいと思った。

・Twilight Sky
これもある種での文脈が乗っている。ラスト全員曲であって、私個人としても非常に盛り上がっているが、初日Aブロックでのオレンジと、2日目Eブロックでの青、この二つを浴びたことに対する貴重さについて身体で完全に理解していない感じが残っている。

・お願い!シンデレラ
・また明日会えるよね
目と記憶能力が足りないのであと100個くらい各々足したい。

良かった点 反省点

+生バンドライブを余すところなく浴びることが出来た。
+ライブに行くことで得られるものの大きさを感じた。
+最前列、最後列の2か所を一挙に体験することが出来た。
ー個人ペンライトの持ち替え対応が×。多分切り替え式ペンライト2本+UO多め+個人ライト数本が最適解なのかもしれない。
ーライブ、楽曲に対する明瞭度が確実に低い。記憶違いや抜け、表現の読み取り不足などが多く、アーカイブに助けられて後から確認する部分が多い。
ー今回はフラット席かつ横幅狭めなので、痩せるか骨格を変える必要がある
ー備忘録を書くのが遅い。

終わりに

今回の参戦は少なくとも最高であり非常に楽しめた。
多分私の中で特別なライブとして残り続けると思う。(多くのPさんたちも最初に参戦したライブは同じような感じとなっているのだろうか)
多少のトラブルや反省点はあったものの、舞台環境、生バンド、席の位置、良き隣席の人に恵まれたのも大きい。今度のユニットライブ、周年ライブに参加するかは不明であるが、可能ならまた、反省点を活かしつつ参加してみたくはある。

また何か思い出したら後ろ後ろに足すかもしれません。

余談

今回ライブで知り合った隣々席の方、翌日に池袋のサイネージに広告が掲載されており、こんな巡り合いの仕方もあるのだなぁと思うなどしました。


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