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Why don't you ...? という言い回しへの慣れなさと、日本語だってそうだよね、というお話

今日受講した、ネイティブの先生による英語レッスンの記録です。

※普段はNativeCampでノンネイティブの先生のレッスンを受けているのですが、それとは別に、月に2〜3回、イギリスネイティブの先生(日本語を勉強されている!)に、英語の細かいニュアンスや発音について教えていただいています。

今日お聞きしたのは "Why don't you…?" という表現について。

今までイマイチ使いどころがわからなかったのですが、 "Why don't you…?" という言い回しは、たとえば、 "What should I do?! What should I do?!" と、困っている人へ何かを提案する、といったニュアンスがある、とのこと。

今日泊まる場所が無くて困っている人に
"Why don't you stay at my home?" と声をかける、といったイメージ。

でもこの言い回し、日本語に直訳すると 「なんで〜しないの?」となるので、なんというか、詰めよられている雰囲気が感じられて、なんだかずっと馴染めずに今に至っています。

なので、「こういう言い方って日本語ではないから慣れないんです」と先生に伝えたところ、「日本語でもあるじゃん、例えば、○○しませんか?って否定だよね」とのこと。

たしかに…。何も考えずに使いまくってきたけど、日本語の「○○しませんか?」って、あらためて学習するとなるとややこしそう。

「今日、仕事のあと飲みに行きませんか?」

って、普通にお誘いの言葉として使ってるけど、日本語を学習する人を想像すると、行かない想定なの?行く想定なの?どっち?!ってなりそう。このニュアンスを推し量るのって難しいんだろうな。

日本語を理解してくださっている先生との英語レッスンは、日本語をリフレーミングする良い機会にもなっていてとても楽しいです。

英語の勉強、引き続きゆるゆるとがんばります。

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