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自分を突き動かすもの

QUANTUM GIFT

Therapist OCOさんと、月曜日の朝、8時15分くらいから対話をします。大きなテーマは「感覚をひらく」ということ。 アーカイブは残しません。その時、その場の空気感を尊重します。アーカイブは自分の記録であると同時に、未来で誰かに出会うためのツールです。ですから、アーカイブの代わりに僕のテキストによる記録をつけることにしました。

13.9.2021

やりたいことがあるのならば、やれば良いだけ。なのにそれがままならないケースは少なくないだろうと思います。僕がまさにそうで長らくサボってしまった。この夏にそこを改めようと、OCOさん考案の宿題に取り組み、結果は上々。宿題の詳細はこちら。みんなでやるということがいかに貴重なことか。

原動力は何か?

やりたいことなのに、やれない理由は様々でしょうけれど、きっかけがあれば大きく動くということもあるでしょう。動き出した「やりたいこと」を軌道に乗せるために、自身の原動力をクリアにすることができればなお良い?この日はそんな話をしました。

僕にとっては「仕事」という存在は最優先するべき理由がたくさんありました。もちろんお金のことは大きい。仕事って不思議です。例えば毎週月曜日にやっているこのラジオ配信は仕事なのか否か。知人と未来の企画を練るかのごとく、お茶する時間は遊びか?明確には答えられそうにない。

僕にはどうも仕事=請け負うものと言った意識が働いています。結果誰かに頼まれること以外のプライオリティが下がってしまう。誰かに頼まれること半分、自分のやりたいこと半分くらいがちょうどよいのかも。というのも頼まれる仕事はそれはそれで楽しいんです。デザインは手段でその手前の「どうしようか?」の時間が大切。「どうしよう?」と思ったらご連絡ください(営業)。

さて、話を戻して、半々にするためには「請け負う」という以外の原動力を見つければ良い。見つけるといってもすでにあるものです。ただ曖昧になったり、おざなり(なおざり?)にしてしまっているだけ。

そしてそれは極めてシンプルで「楽しい」という感情と直結します。仕事を始めた当時を振り返ると「楽しい」を期待していたし、その通りだったと思うんです。ところがどこかで少しづつ「仕事は楽しいばかりではない」みたいなものが大きくなっていく。

自分を認めることは自分へのギフト

それはその通りだと思う反面、いまは楽しいばかりが仕事になってもいいんじゃないかって思い始めています。挫折するかもしれないけど(笑)。OCOさんの言葉を借りれば、自分の原動力を見つけクリアにして動くことは、自分を認めるということだそうです。そしてそれはそのまま自分へのギフトになる。

この放送のタイトルはQUANTUM GIFTです。ちょっと趣旨に沿ってきたかも?

自分の原動力は人それぞれでしょうね。家族が原動力だったり、未来を担う子どもたちだなんていう人もいらっしゃるでしょう。

原動力はエンジンみたいなもの。ならば日々の活動はガソリンかな?電気自動車にいくらガソリン給油しても走らないもんね、たまには自分のエンジンを見直してみるのも悪くない。

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