見出し画像

ホニャララLIVE #024 斎藤広幸(三条ものづくり学校ディレクター)

LIVEの翌日、SNSでホニャララLIVEの感想をまとめてくださった斎藤さんは、長い動画の目次まで作ってくださっていた。感動。これ毎回やりたい。でも根性なしの僕にはできません。なのでこれからも超訳で行きます。

斎藤さんがまとめてくださった目次はこちら!素晴らしい

00:00:00〜 オープニング
00:18:00〜 新潟や燕三条はそもそもどんな土地!?多産な地!?
00:21:10〜 燕三条は”製造業のサンセバスチャン”になれる。事例を絡めて
00:45:40〜 それでも地域課題は!?
00:52:25〜 オープンファクトリーに至る流れ(今年の「燕三条 工場の祭典」について)
01:02:40〜 斎藤の今回の人生の使命とは!?本物を見つけにきたトラベラー
01:13:30〜 将来の展望
01:15:00〜 質疑応答、今後の製造業や街について
01:24:05〜 次の時代(産業革命あたりから始まった土の時代の次=風の時代)の主役になれる地域
01:26:20〜 まとめ?

もう、今回の超訳はこれでいいんじゃないかって感じ。

なので、今回は所感モードでいこう。そもそも僕が燕三条に興味を持ったのはLIVEでも触れている「工場の祭典」だったか、あるいはアウトドアブランド「Snow Peak」だったか、とにかく洗練された地域ブランディングだなぁと感心したところから始まっています。

ホニャララLIVEにたくさんの多彩な方にお越しいただく中で、燕三条の話が聞きたいと思って、たどり着いたのが斎藤さんでした。

一般的な燕三条の紹介であれば、例えば「燕三条はいかにしてものづくりを世界に発信できたか?」というテーマがあったとすると、地域の歴史や工場によって街が形成された経緯で終わると思います。

しかしそこはホニャララLIVE。斎藤さんから伺った歴史や文化など背景に加えて、yujiさんにより土地の解剖が加わります。これは正直とても面白い!極めて多角的な解釈となっていくわけです。

そして興味深いのは、一つの工場や企業が独占的に成長するのではなく、小さなたくさんの工場がみんな素晴らしくて、エリア全体の魅力につながっているという点。TOYOTAを例に出すまでもなく、地域を代表する企業が、その地域の経済や雇用を回しているという土地もたくさんあるけど、燕三条は「私たち」という状態だとも言える。これはこれからのあるべき姿かも知れない。

終盤はおなじみになってきた、斎藤さんの公開セッションもあります。後日目次をつきでアーカイブ動画を拡散してくださった斎藤さんの「伝えたい!」の熱量の由来がわかるかも(?)

女川町もだけど、三条にも行かなくては!

2020年10月3日


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?