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2020年の振り返りと2021年

きっかけ

始まりは3月あたりだったと思います。全世界がstay homeだった時に、何気なく作った塗り絵を「公開したら?」という家族の勧めもあってtwitterに投稿しました。これは一つのきっかけになりました。

ちょっと変わった塗り絵で、動物を探して、自分で描くものを決める塗り絵。少しだけ大きな反響をいただいて、「特別支援学校で使いたい」とか「〇〇で紹介したい」とか具体的な声もいただきました。

毎日の遊び

それから、またもや家族の「毎日遊びのヒントを公開すれば?」という一言により、4歳だった娘と遊ぶ様子を、その当時は本当に毎日、instagramに投稿するようになりました。今はペース落ちた(娘も忙しい)けど、まだ続けていて、僕にとっては「遊びの実験室」的な役割になってきている。

そんな小さな活動を見つけてくださったのが、ELLEの編集の方でした。「テレワークを乗り切るアイデア」の一つといて、僕の遊びを記事の中で紹介してくれて、さらにそれがVERYの「子どもと自宅でどう遊ぶのか?」という記事につながりました。これは本当にありがたいお話でした。

そして、これらの記事が現在も連載中の「VERY こども遊び研究所」というものにつながります。これはリレー形式の連載で、子どもと"主に"家でできる遊びを紹介するというもの。やっていても本当に楽しい。自分の声や考えていることを、誰かに届けられるのって、こんなにも嬉しいのかと日々感じています。また同時にその責任も感じるようになってきました。

そのほかにも自分発信のイベントやオンラインの遊びの時間などいろいろと試みたのも2020年かもしれません。

大人の遊び

また、大人の遊びという意味ではホニャララLIVEというオンラインのおしゃべり配信が始まったのも今年の4月です。これもちなみに家族の勧め。僕は一人では何もできないようです。いつもありがとうございます。

星読みでヒーラーのyujiさんと一緒に、多彩なゲストを交えて自由におしゃべりするというもの。yujiさんの視点がいつも面白い。そして多彩なゲストの多彩っぷりには本当に驚かされます。最初のゲストはスタイリストの長澤実香さん。今年最後のゲストも改めて長澤実香さんに来ていただきました。

これは4月からほぼ毎週土曜日にやりました。ほぼ毎週。やっていない時は裏ホニャララLIVEという公開では「ちょっと言いづらい話」をクローズド配信でやっていたので、毎週やったと言っても過言ではありません。

これだけ続けられたのは、yujiさんの深いご理解のおかげであると同時に、多彩なゲストの皆様が、毎週フレッシュな風を吹き込んでくれたからでしょう。ありがたい限りです。

ちなみに、本当にテーマも決めずに自由におしゃべりしている我々の会話を、裏で即座に編集しテロップを入れてくださっている「中の人」の能力にも毎週驚かされます。これを編集力と言うのでしょうか。凄まじい。

そんな一年でした

このほかにも仕事をしていたのですから、それなりに忙しい一年を過ごせました。子どもと遊ぶのも楽しんだ。子どもが家にいる時間がとにかく長かったわけですが、できる限り子どもの「パパ遊ぼう〜」は断らない、と言う謎の自分ルールを課したのも今年でした。他の子どもと遊べなかった時期の話です。

2021年はどうするか?

さて、2021年。今年始まった小さな活動は、できることならば継続したいと考えています。そしてそれらは少しづつ多角的なものにしていきたい。

子どもの遊びに関しては連載の種類を増やすとか、連載以外の機会や道具の提供などもやりたい。ここにはたくさんの野望がありますが、2021年に実現するかわかりませんが、場を設けたいですね。子どもと大人がそれぞれ自立的に、各々の活動ができる場所。子どもにとっても、大人にとっても自分の場所であり、あそび場となるようなものです。

大人の遊びも同様です。ホニャララLIVEは継続したいのと同時に、形が変わっていっても良いかと思います。ホニャララLIVE以外のものもあって良いのだと思いますし。僕にとっては探究の場のようなものです。

そして、これはホニャララLIVEを通じて学んだことでもありますが、ゲストでいらっしゃる皆様が、本当に自由に自身の活動を楽しんでいらっしゃる姿は印象的でした。

僕も少し自分から出てくるものを形にすると言うことから逃げずに向き合う時間を作りたいと思うようになったのも2020年でした。2021年はそんなことにもチャレンジしたいですね。

時代や社会の変化は間違いなく来ているとしか言いようがありません。それなばいっそ楽しもう!踊るアホウでありたいと思います。

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