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VTuberって何? と何も知らない人に聞かれ時にやってみせること

この記事はVTuber Advent Calendar 2021の2日目の記事です。

「VTuberって最近テレビとかでもたまに見かけるけどアレ何?」

VTuberオタクを年単位でやっていると、本当に良く聞かれる質問です。聞かれるたびにキズナアイちゃんの動画を見せたり、モーションキャプチャーの原理を説明したり、「タートル・トークのようなものです」とディズニーを引用したりと、様々な回答を試みてきました。でも、なかなかわかってもらえない。一言では伝わりきらないところに、逆にVTuberの魅力があるのかもしれません。

ところで、そんな苦労する回答の中で、経験則上では唯一の、多くの人に「へぇ~」と言ってもらえる回答法があります。それは「やってみせる」です。

REALITYがおすすめ

やってみせると言っても、モーキャプシステムやゲーミングPCのあるところに集まるのも大変です。スマホだけでできるアプリならその場でやってみせられます。いくつかアプリはありますが、対応端末も広くてキャラカスタマイズも豊富なREALITYが個人的におすすめです。

REALITYはスマホだけですぐに配信できるアプリです。最初にアカウントをセットアップしたら、あとはアバターをカスタマイズして配信ボタンを押すだけの手軽さです。作られるアバターの雰囲気も可愛らしく、老若男女に見せやすいスタイルです。

配信ではなく、画面収録で

とはいえ、いきなり配信をしてしまうのも大げさです。そこでオススメなのが、画面収録をすることです。

REALITYの配信機能(中央のボタン)に入り、

アバターが表示されているところで、顔や口を動かしてみるだけです!

この画面で動きながらなにか喋り、その様子を画面収録しましょう。そこには、VTuberのようにアバターを動かし、お話をする動画が存在しています。下の方に「LIVE」とかのボタンが映ってしまっていますが、周りに実演してみせるだけの用途ならまったく問題ないでしょう。

iPhoneの場合、画面収録アイコンを長押しすると、画面収録時にマイクをオンにできるので、ぜひONにしましょう。これで、声もふくめて収録できます。

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アバターのカスタムも実演できる

こうして動画をその場で作ってみせると、だいたい聞かれるのは「姿はこれだけなの?」です。こうなればしめたもの(?)

REALITYはアバターのカスタムも手軽なので、髪型や体形をいろいろ変えて見せてみましょう。だいたいみんな、喜んでくれます!

好きな姿を選び、自分の動きを反映して話す映像を作るところを実演することで「VTuberって何?」の質問に実演をもって答えられる、というわけです!

VR関係者の間では、「百聞は一見にしかず」をもじった「百見は一体験にしかず」なんてフレーズが言われたりします。実際にVTuberになるところを体験してもらうことこそが、なによりも雄弁な説明になることでしょう。

そして、周囲の人を沼(?)に引き込んで、業界をどんどん盛り上げて行ければ!

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