キャラクター設定(ヒジリ・イサミ)
キャラクター設定(ヒジリ・イサミ)
ヒジリ
ミコトの娘である3姉妹、ヒジリ・イサミ・メグミの長女。イサミとは双子だが、どちらが先に生まれたかは不明。
東洋の、とある海洋国家(島国)の「教会」で働く聖職者。小中学校では道徳や社会科を、高等学校では倫理(心理・哲学・宗教などを学ぶ科目)を熱心に勉強し、大学では宗教学を探究し、大学院で「修士」の学位を取得。また、学校など教育機関で働く資格も持っているらしい。この学歴から分かるように、物凄く文系であり、人間文化に詳しい反面、科学技術には疎い所があり、デジタル機器(コンピューター・携帯電話など)の操作も苦手。
生まれた時から父が居ない母子家庭の出身で、唯一の親である母ミコトの死後は、イサミや教団信者の協力を得ながら、ミコトが築いた教会の後継者を務めている。教会堂での礼拝を中心とする宗教活動のほか、地域社会での教育やボランティア活動にも取り組む。特に、戦災孤児を保護する孤児院(児童養護施設)の運営に熱心で、ヒジリ自身も、身寄り無き子供を引き取り、自分の弟妹として大切に養育する。別に下心は無いのだが、年少者を溺愛する癖があり、特に「お姉ちゃん」と呼ばれると喜ぶらしい。(良い意味で)母性?の塊である。
西洋の魔法使い同様、箒木などに乗って空中飛行できる。戦闘能力は「努力型の魔女」であり、先天的に魔術の才能を持つが、修行を積む事で、更に新たなスキルを習得できる。光属性で、攻撃より防御・回復系が得意。本気を出せば非常に強いが、罪深い敵であっても殺さず、生きて回心を促す(ついでに教会の信徒にする)主義。
イサミ
ヒジリの双子だが、どちらが先に生まれたか不明なので、この双子には「こちらが姉で、あちらが妹」という上下関係が無く対等であるらしい。
文系でスピリチュアルなヒジリ・メグミとは対照的に、イサミは理系のリアリストである。航空宇宙学を専攻し、科学技術による人類文明の進歩、そして世界平和を実現するための研究に取り組みつつ、軍に仕官。
空軍系の軍隊で働き、戦闘機の操縦免許を取得し、現在は主として特務機関に務める。職業柄、任務の遂行を最優先し、いつ戦争・災害に巻き込まれても素早く対応できるよう、髪型を短めに整え、動き易い服装を着ている。ヒジリ・メグミよりカジュアルな「イケメン系お姉さん」を目指しているようで、やや肌の露出が多いため、相手をドキドキさせてしまう事があり、それを本人も楽しんでいるらしい。プライベートでは、ドジな一面も。
軍人なので、銃剣や戦闘機など近現代の兵器を用いて戦う。風属性で、スピード重視の一撃離脱戦法を得意とする。アクション格闘ゲームなら、きっと空中ジャンプとか使えそうなキャラである。
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