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appsheetを活用して業務時間を可視化しよう!

AppSheetを使用してアプリを作成する際、テンプレートの活用をお勧めします。これらのテンプレートは、すぐに使用できるものばかりです。
この記事では、ストップウォッチのテンプレートを活用し、各業務ごとの作業時間を可視化するツールを作成した方法を簡単に紹介します。

まず、"Active Times"ページをご覧ください。画面右上にある赤い四角いマークは、ストップウォッチを起動していることを示しています。これをクリックすると、ストップした時点のタイムスタンプが記録されます。

Stopwatch

次に、"Finished Times"を見てみましょう。ここでは、スタートからストップまでの時間差が表示されます。これにより、各作業にかかる時間が記録されます。

finished times

このアプリのカラム構造は非常にシンプルで、Key、Name、Image、StartTimestamp、StopTimestampのみです。Imageカラムを使用すれば、作業内容が視覚的に理解しやすくなります。

今回手を加えたのは、作業時間を可視化するために必要な情報を連携させました。具体的には、作業者の一覧データと作業項目の一覧データを追加しました。

このようにすることで、誰が何を行っているのか、そしてそれにどれだけの時間がかかっているのかが一目でわかります。アプリは、実際の業務に合わせて登録フォームの内容を調整したり、必須入力項目を追加するだけで簡単に運用できます。

拠点の運営の中で作業時間を可視化することで改善につながるヒントは多いはずです。今回のアプリに限らずに取得して終わりではなくどんどん活用していきましょう。簡単なアプリの構築でしたらぜひご相談ください。皆さんの業務改善の助けになれば幸いです。

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