20211129_私の時間2卓目とウルトラマン6日目

今日はウルトラマンをちょっとだけ観た。どっちもめちゃくちゃ良かった~~!胡蝶の夢の方はこんなの子供向けで放送していいの?って思うくらい俺好みなストーリーだった。ウルトラマンオタクセレクションの中でもかなり上位に食い込むな。
・ウルトラマンコスモス第4話 / 「落ちてきたロボット」
・ウルトラマンマックス第22話 / 「胡蝶の夢」

ウルトラマンの後は自作CoCシナリオ「私の時間」の2卓目を回した。タイマンシナリオって難しくないか?探索者の考え方によってルート分岐が激しいというか、自由度を高くしている分、制御の効かなさを少し感じた。それでも無事ロストしてくれたのでよし。現在ロスト率100%となっております。

存流ちゃんのロボティックガール可愛い

「緋色の空」制作録
私は探偵小説が書きたかった。書きたかったが、それが何たるかをまるで知らなかった。
「なあ、名探偵とは一体何だろう」
私は友である竜に問うた。
「名探偵に最も必要なこと、それは他人と違うことです。違う立場、違う視点から観客が思いもよらない解決策を提示できることが必要です。」
なるほど、と唸っても私の中の名探偵が煙を燻らせることはなかった。そこに解決はなく、名探偵という謎が残った。
「何か分かりやすい例えは無いかい」
「そういうことでしたら」
と竜は答え、一冊の本を手渡してくる。その表紙には緋色の研究と書かれていた。私はその表題について聞き及んでいたが、実際に読んだことはなかった。その本を手に取ると、存外しっくりとくるような、斯く在るべしというような実体がそこにはあった。

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