レポートについて
こんにちは。
だいぶ前回の投稿から日にちが空きましたが、、、。
今回はレポートについての投稿です。
まず初めに皆さんは“レポート”と聞いてどんな印象を持ちますか??
めんどくさい、嫌だ、調べなきゃいけない、そして何よりも終わらないというマイナスな印象を抱えている方もいれば、『え、全然余裕だし。何なら得意です』っていう方もいると思います。←ちなみに私は前者でした…。
コピペはいけないし、パソコンで調べるなとか、調べてもいいけどそのまま持ってくるな、自分の考えをいれろとか、、、
そ!れ!に!
書き方はどうとか、、、、←1番これ私苦手
レポートって何でこんなにめんどくさくて長いんですかね、、、。もしかしたら春休みの課題である方もいるかもしれません。
でも大学卒業目前で気づいたことは、、、。
自分が知りたいことなら自然と調べられる!
もう一度言います。
自分が知りたいことなら自然と調べられる!
なんですっっっっっっっっっっっ!!!
4年間通してもっと早く気付きたかったと思いつつも、でもこうして気付けただけでも良かったかなと。
ではどういうことか。学年関係なく授業をとる基準になるのって単位を取りやすいかどうか(楽単かどうか)、評価方法がレポートなのかテストなのか、先生が厳しいか、必修だから取らなきゃいけないなどなど、、、。それが大半を占めると思います。もちろんそれでもいいんです。
でもその選択基準の中に自分が少しでも興味があるもの、気になったもの、知りたいと思ったものを入れて欲しいんです。
もちろん私もそうしてはいたけど、いざレポートとなるとなかなか気が進まなかったんです。でも4年の後期である授業に出会いました。
その授業は対人コミュニケーション。簡単に言えば、人間関係をどうすればうまく築いていけるのかというものです。その授業は次の授業までに教科書を読んで予習し、“予習ノート”という名の配布されたプリントのなかにその章の内容の要約、自分の考え、などを書いて授業の時にそれをグループディスカッションするというものでした。先生が教える時間は10分、長くても20分くらいで、それ以外は(時間をもちろん区切りながら)話し合う時間だったから自分がどういう考えを持っているのかを話せたし、同じグループの人がどういう考えをしてるのかも聞けたので、ものすごく楽しいし濃密な時間でした。グループのメンバーは3回ごとに変わるし、学年ももちろんバラバラで知り合いもいない状況。だからこそそれぞれの価値観を知ることができました。
もうこの授業が私にとってものすごく身になるもので。
もっと早くに出会いたかったとも。
教科書の中に書いてある内容が面白くて、あとは先生の教えることもものすごくためになったんです。
例えばアサーション。アサーションとはなんぞやというと感情的ならず、自分の気持ちを相手に伝えること。
↑超ザックリですけど…。。
私は人に自分の意見を言ったり、詳しく伝えることが苦手です。でもこれについて聞いた時にやってみたい、知りたいと考えたので本を読みたいなと思いました。そこから大学の図書館で本を借りて、自分が読めそう、簡単なもの(←ここ重要)を選びました。
本を全く読まない私にとって読みたいものが何冊もあり、たくさん借りると読みきれなかったり、内容が難しすぎて途中で挫折したり、読み終えたとしても訳わかめの状態で楽しくなかったりするので軽く読む、立ち読みしてこれ読めそうだなと思ったものを借りて読み、それを参考文献にしました。
知りたいと思ったものには自然と調べるし、自分のことを変えたいと言ったら大袈裟かもしれないけど、でも実践してみるものがあれば実践できてその結果が感じることができれば続けたいなとか知りたいって思うんです。だからこの授業で出されたレポートは全く苦じゃなかったしむしろ書きたいって思えました。それを大学生のみんなに早く気づいてほしいから書きました。
だって知りたくないものに時間と労力を費やすのってただの無駄遣いじゃん??
結論 自分が興味を持ったもの、知りたいと思ったものをみつけてみよう。
長いようであっという間の大学生活を楽しんでくださいね!!
ここまで読んでくださりありがとうございます😊
けい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?