「辞める」を完了する

「辞める」を始める note を書いてから早くも2ヶ月半。

今日で大学生ぶりの春休みが終了です。この一ヶ月過ごしてみて感じていることを書いておきたいと思います。


春休みにできたこと

  • 甥っ子のお食い初めに参加

  • 家族や親族に転職の報告をする

  • 辞めて早々先輩の家に行く

  • 体にいいことを始める
    美容鍼とパーソナルトレーニング始めました。鍼はすごいよ…。

  • 義父に会いに行く

  • 小旅行する

  • 家業を継いだ先輩に会いに行く
    はぎトッツォっていう最高に美味しいスイーツをプロデュースされてます

  • 翼状片を取る(目の手術)

  • 市民会館おおみやの最後に立ち会う

  • 気の向くままに本を読んだり、買ったりする
    読書ログマガジンをそっとはじめました

  • プロフィール写真を撮る

  • ブルーピリオドを全部見る

  • アートに触れる、自分でデッサンしてみる

  • LOEWE のパズルバッグを入手する

  • コーチングを提供する、受ける
    個人でも、シーライクスでもたくさんコーチングさせていただきました。

  • ほぼ毎日note を書く

  • 春が来たと気が付く

とまぁ、結構やりたいことやって豊かな日々だったと思います。平日じゃなきゃできないこともたくさんあったし。久々に小旅行もできて、一週間毎日温泉に入り、波の音を聞きながら昼寝したりしてすごく良かった。

それから、誰かに会いに行こう!今行かなきゃ!という時に、サクッと身軽にいけたのも本当によかった。


少しだけ引っかかっていたこと

良かったと思う反面、思ったよりもスケジュールを入れたなぁという気持ちもありました。

「もっとぼーっとしたかった」
「何も予定がない日を(もちろん作ってたけど)もっと作ればよかった」
「完全に一人になりたかった」
「木に登って昼寝とかしたい」

気分的にはこんな感じ

そんな話をマイコーチのゆりさんに聞いてもらい、最後の3日間はあまり計画せずに過ごすと心に決めてみました。


計画せず思いついた順でやってみたこと

まず、目の手術だけは日程が決まっていたのでそれは例外として予定通り行きました(当たり前)

また別の note に書こうと思うんですが、手術を受けている時間がすごく長くて。目は麻酔で痛くないけど、目の上で針と糸が踊っているのが見えるという不思議体験をしていました。

自分は見ていただけだけどすごく疲れていて、帰宅して夕飯のデリバリーを注文して仮眠。届いたものを食べるのも一苦労。本当は本を読みたかったけれど、右目だけダウンタイム、スーロン状態のミンク族なので目を使う作業がかなり負担。あと、血が混ざった涙でてる。こわい。そしてお風呂は禁止。ということで Podcastを聞きながら再度寝落ち。そして朝。

書いてみるとなんの面白味もないんですが、なんというか、自分優先で過ごすことができて、体調万全ではないけれど気持ち的には満足感がありました。3日くらいこれをやったので、なんかもやっとしていた自分も気が済みました。


決まったことをやりたくない自分がいる

仕事はちゃんとしするし、決められたルールや誰かとの約束ももちろん守ります。その一方で、なにも決まったことをしないその日暮らしを希望している自分がいるのかなとこの 1ヶ月で感じました。

少し前の自分なら、たくさん予定が入っていることが嬉しくてそれを楽しんだと思うんだけれど。今は少し違うみたいでした。ルーティンがいつまでも持てないのとかも何か繋がりがありそう。


4月からの生活を想像する

今回の転職で、9-17 の定時勤務から 11-16コアタイムのフレックスに変わります。完全固定だった働き方から少し時間の自由度が上がります。つまり、決まっていたことが少し緩みます。

この調子で少しずつ自分の時間を「決まったことをやらない、自分で決めたことをやっていい」にシフトしていきたい。短い時間でより大きな成果をだしたり、資産がお金を生み出してくる状況をもっと拡大して、自分や大事な人との時間にしていきたい。

4月からの日々はその第一歩です。


初めての「辞める」をあらためて考える

辞めるのにはエネルギーがいると感じたのは冒頭の note にも書いた通り。とても勇気がいるんだけれど、なんと勇気は使ってもなくならない。それどころか、振り絞った分大きく増えてそのまま自分のものになる。きっと使い方も上手くなる。

勇気、思い切り、舞台度胸みたいなものってどんどん成長していくんだなと思いました。そして、今回思い切ってみて、肝の座り、腹の括りがかなり増したんじゃないかな。それが、辞めてみての一番の感想。

辞めるはこれで終えて、次は楽しく始めていきたいと思います。
新しい会社でのことはまた別のマガジンでも作ろうかな!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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