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noteでノートについて話す

文房具が好きな僕がたどり着いたオススメのノートの紹介とここに至るまでの記録です、興味があれば是非読んでみてください

ノートとぼく

 なんでノートにこだわるの?簡単にいえばなんか凄そうなノート使ってる自分ってかっけー、って思いたかったから。今思えば一種の自己陶酔のようなものだったんだなと。

 一流の人っていいものを使うんだとか書いてあった気がする、なんかの本に。それに人より良いものを持っていればなんか優秀そうな感じするし。

 でも実際はそうじゃなかった。クラスで頭がいいって言われてる人はボロボロのシャーペンを使ってた、なんでかってずっと使ってるからだ。逆に中途半端に頭がいい奴に限ってかっこいいシャーペンを使っていた気がする。

 僕は高校2年になってそのことに気づいた、なぜか頭のいい奴は一つのものを大切に使い続ける、筆箱だってずっと一緒、登校用のリュックなんかボロボロで千切れてるところもある。

 だから僕はマネした、まずシャーペンを固定した。それがこれ。

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 奥が初代で、使い続けるうちにグリップの金属の匂いがキツくなり手につくようになって2本目を買った。芯径は0.4、値段は500円くらい。なぜ0.4なのかというと、少し細くて折れにくく、細い字が書けるという利点もあるが、一番大事なのは緑色のモデルになる事。

 次にノートを固定したのだが、それはだいぶ後、なんせ学校は提出用にノートを取らされるから、本当に無駄だよなー、とか思いながら教科ごとに変えていた。

今は何使ってるの?

 簡単に言うと
  サイズ A5
  罫線  なし、無地タイプ たまにドット方眼

ダウンロード (7)

            コレ↑がドット方眼

 全然固定してないジャンという感じだが、ドット方眼は試しに使っているので、合わなかったら無地に統一します。

なんでA5で無地なの?

 理由は2つ
  ・A5サイズは持ち運びやすく、見開きで使えばA4サイズで書ける
  ・無地のノートは使い方を変えやすい

 まずサイズ、ノートの広さが思考の広さになる、といわれるが大きすぎて取り扱いにくくなったらおしまいだ。A4サイズは確かに広くてたくさん書ける、家でしか使わないノートならそれでも全然おっけいだと思う。学んだことをまとめる、いわば情報の母艦みたいな使い方をするのはアリだ。ただ、持ち運ぶことを考えるとA4は大きいすぎる。そこでA5サイズの出番というわけです。

 クサい言い方をするなら人生の相棒的な、ノートにそんな存在でいて欲しかったので、持ち運びやすく、広げればそれなりに大きいA5はちょうどよかった。

 次に無地である理由。これは色々な使い方を試したいと思っている人にオススメです。

 例えば最近流行ったバレットジャーナル、これは箇条書きをつかって毎日の記録をつけていく方法なのですが、コレも試せます。

下が実際の画像、絵はただの落書きです

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昔試した時はドット方眼だったのですが、ただでさえ情報量が多い箇条書きをズラズラ書くのでどこに何が書いてあるのか読み返しにくいノートになり、挫折しました。

 他にも試したいノートとして、コーネルメソッドがありました。ですが専用のノートは他のものと比べて高く、手を出すのがはばかられました。

 そこで思いついたのが、無地のノートに自分で3つの枠を描いてしまおうというもの。こんなかんじになりました。

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 内容はメンタリストDaiGoさんのYouTube動画なのですが、左側にキーワードを書き、その横に内容を書く、最後にまとめを書く。

 この方法で効果が現れるのは見返した時、まずキーワードを見ますそれで内容を思い出せればおっけい、ここで思い出せなかった時は内容を見て振り返ります。

 こうすることで記憶の定着に必要な思い出す、という行為ができるので学んだことがどんどん定着していきます。

 バレットジャーナルよりは僕に向いてるなと思い、何かを学ぶ時はこの方法を使っています。

まとぅめ

 ここまで書いてきましたがやっぱり人それぞれで使いやすいノートは変わると思います。それが僕の場合はたまたまA5無地だっただけで、他の人にもそれが当てはまるとは思いません。試してみないとわからないこともあるので、気になったら試してみてください。

読んでくれてありがとうございます。参考になれば嬉しいです。

僕が使ってた奴です。

ネイビーのノートは10周年記念なので今はないです。

気になった方は見てみてください。

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