雑感0423

研究室に入って3週間が過ぎました、PCRと電気泳動の待ち時間に何か書こうくらいの思いつきで書き始めています。泳動が終わるのと書き終わるのとどちらが先か、と独りで競っています。

つい数日前まで早く卒業して就職して経済的に自立することばかり考えていました。今は研究室に配属されて研究の入り口に入っただけで修士行きたいと考え始めてしまっています。ただ、そのモチベーションも面白そうだから、折角だからといったものばかりで修士を出た先のことを考えると今年で卒業してしまう方がいいんだろうな、と考えています。研究職に行きたいなら必須ですし、それ以外の職種でも修士を出たことの価値が評価されるようなところに魅力を感じるというのが率直なところなのですが、やはりモラトリアムを無為に延長してしまったことの埋め合わせはきちんとしないといけないとも考えています。

遅ればせながら就活を昨年の10月から始めて、自分がこれまで何をしてきてこれから何をしたいのか、どこにいると居心地がいいのか、どんな価値を作れるのかということについて初めてゆっくり、真剣に考えることになりました。それを考えた上で修士に進むのと漫然と進むのでは2年間の過ごし方も変わることと思いますし、就活に少なくない時間と労力をかけたことやいただいた内定を辞退することも意味があることだと考えています。

泳動も終わったので今日はここまでにします。

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