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父と息子の化学反応。

昨日は突然現れた弟に父を任せて
ケンチャンの実家へ。

お父さんもお母さんも
とっても元気そうで良かった。

ケンチャンちのことは
安心していられるのが
今の状況ではとてもありがたい。

弟も節目の時期なようで
と言っても去年からずっと
いろんなことがあって
めまぐるしいはずなのだけど
あまり表面には出てこないので
いつもポワーンとしているように見える。

いろいろ感じてるのに表面に出ないのか
それともあまり反応せずにいられているのか
どちらかは良くわからない。

そういうところは
父と似ているのだと思う。


そんな弟と父が合わさると
何度も書いてるけど、なぜか父は
私といるときと様子が変わる。

昨日は寝込んでる日で
いつもならほとんどごはんが食べれないのに
弟と合わさると食欲旺盛。

寝込みの合間に
弟が近所で買ってきた
中華屋さんの麻婆丼と酢豚を
しっかり完食したらしい。

まあ父は
外食の人生だったので
たまの中華は
さぞかしおいしかったのだろうけど
弟と合わさると
いつもそんなようなことが起きる。

どういう化学反応なのか
私にはさっぱりわからない。


家に戻ると
そんな情事があったなんて嘘のように
いつものように父は寝込んでいた。

今日もお昼を過ぎても
ひたすらに眠り続けている。

弟と生活したら
父はまたぷっくりおなかの出た
大福顔の父に戻るかもしれないけど
弟は子だくさんの大黒柱
今は自分の家庭を
しっかり築き上げてもらいたいし
残念ながら、今の父にはきっと
私くらいの健康オタクが
程良くちょうど良いのだと思う。

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