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逃げ場を探す。

テレビでやってた芸能人の
レビーの親の介護生活は
確かに壮絶そうだったけど
それはやっぱり
ひとりで抱え込んでいたのが
原因のように見えた。


やむおえず
そういう状況になってしまうひとも
たくさんいるのだと思うけど
そうやって介護してるひとが
うつやパニックになってしまうケースは
少なくなさそうだ。

私が呑気でいられるのは
ケンチャンがいてくれるし
時々私の代わりをしてくれるからだと
こういうときに実感する。


昨日私はとっても久しぶりに
熱を出して寝込んでいたのだけど
よりにもよって父は
月に一度やってくるハイパーデイ。

朝から元気元気で
私が寝てる間も
ケンチャンにお風呂の準備をしてもらって
「ひとりでできる!」とお風呂に入り
またケンチャンにおねだりして
夜中にワインを開けてもらって晩酌。


ハイパーデイは何をし出すかわからないので
私もぐっすりは眠れなかったけど
ケンチャンがいるからどうにかなる
と気楽でいられるのは
ほんとうにありがたい。



父の介護が始まったばかりの頃
たくさんの経験者のひと達が私に
「ひとりで抱え込まないように」
と言ってくれた。

いろんな家庭の事情があるので
難しい場合もあるかもしれないけど
どんな事情でもせめて
話を聞いてもらうとか
一緒に遊んでもらうとか
何かしらの形で
助けを求めることができる相手が
そばにいるということは
大きな大きな助けになる。


父の介護は壮絶ではないし
今はまだ
ヘルパーさんをお願いしたりする必要はないけど
親子の介護生活は精神的にしんどいので
私はこの夏はいろんな友達と遊んで
(主に70代)
助けてもらおうと思う♫

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