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幻視の雪。

今日から歩くことにしよう!1時間!
と、近所の城跡周辺をぐるっと廻ってみる。

3歳くらい?から7歳まで住んでいた
マンションの近くを通る。

神社があったので
鳥居まで行ってみると
急な階段になっている。

3歳の七五三の時の記憶が蘇る。

父と手を繋いで
この階段を登ってお参りしたっけ。


登り切ると林の中に
ぽつんと神社が建っていた。

きっと小さな頃に抱いた
怖さまで蘇ってきた。

それくらいぽつんとしている
きっとその頃以上に人の手のかかっていない神社。

お参りして早々に
その場を去った。

ぐるっと散歩して
50分だった。

せっかくモードに入ったし
日課にしたいと思う。


今日は父のマッサージの日だったり
父のパートナーさんも来て
賑やかだった1日。

父は幻視100%だったから
明日からまた寝込むだろう。

私もしっかり運動したし
おしゃべりもしたから
よく眠れそうだと思っていたのに
どうも眠れずこんな時間
いつもなら9時に寝れるのに。

半身浴して様子を見よう。
もうこうなったら
健康へまっしぐらだ。


そうやっていたら
父まで起きてきて
雪が降っていると言っている。

今夜は眠れなくても仕方がなさそうだ。

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