根拠なきポジティブイメージ。
抜き切れなかったガスに
父が飛ばした火花が引火して大爆発。
爆発しても
家族ってやつは
何もなかったかのごとく
普通の顔して話し始める。
そうじゃない将来もあるかもしれないけど
今はそうであることがありがたい。
父に爆発すると
ちんぷんかんぷん言ってるのが切り替わり
まともになって返してくる。
脳が、ちゃんとしなきゃ!
ってなるのかな。
それとも困った娘だ
とお父さんに戻るのかな。
私は思春期に父が大嫌いだったので
父にキレる度に
その頃のことを思い出す。
そーとー困った娘だったはずだ。
これからしばらく
躊躇することなく父の脳を刺激して
認知症の進行を止める試みを
実験してみようと思う。
父の認知症はこれ以上
進行しないことになる。
そのイメージならできる。
人の可能性は無限。
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