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父の叔母のこと。

昨日は東京のおばちゃんに会いに行ってきた。

父がずっと面倒を見ていた
ひとり暮らしの認知症のおばちゃん。

去年の6月以降
会いに行っていなかったのだけど
時々父の幻視に出てくるようで
気になっている様子が伝わってくるので
私も気になっていた。


昨日はおばちゃんがお世話になっている
デイサービスにお邪魔して
おばちゃんの様子を見てきた。

私のことは覚えていないし
思い出しても3分位で忘れてしまうそうだけど
少し話していたら
なんとなく私のことを
近い存在だと感じるようで
こころを開いて話してくれた。

前回と同じように
泊まりにおいで〜〜と言ってくれた。


おばちゃんの側にいれないのは
心苦しくもあるけど
おばちゃんの周りには
優しく頼もしい人達がいっぱいで
私はこころから安心して
おばちゃんをお任せできるのだった。

父は1、2ヶ月に一度は
おばちゃんに会いに行っていたそうなので
私もこれから
3ヶ月に一度くらいは
会いに行こうと思った。

次はおばちゃんが
赤ちゃんだった私を
抱っこしてる写真を持っていこう。

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