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【最終日】ワークスタイルのデザイン|八幡平ワーケーションの記録

どもです。いわむーです。
前日はラストナイトということもあり、深夜2時くらいまで起きてました😂寝不足ですw

今回でこちらの八幡平ワーケーションの記録は終了となります。読んでくださった方々、本当にありがとうございます。

とてつもなく普通な、ただの日記ですが、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないと思い今回筆を取りました。

寝不足で綴った記事は、極端な内容が薄くなってしまってます。たくさんの学びがあったはずなのに、それを思い出せなくなることは寂しいなあと感じてます。

それでも言語化できて残った13本の記事は、生々しいリアルな記録になって、いつかフックとなって、記憶を呼び出す装置になると思っています。

▼こちらから13日間の記録を読むことができます。


相方もまとめ記事書いてました。こちらもご参考にどうぞ!




それでは本日の振り返りです。


あかりちゃんが早めのバスで帰宅。
こーすけが声をかけてくれた&ざわむーとSNSでの交流があったことがきっかけできてくれたみたい。

知り合いの知り合いが来てくれることの嬉しさよ。ありがたい!また会いましょ〜

ちなみに、無料シャトルバスは事前予約制ですが、めっちゃ便利です。八幡平と盛岡駅が無料で移動できます。


自然を満喫してもらえたみたいで何より!


そんなこんなで最後の時間をだらだらゆるゆる過ごして10時に清流閣を出発。

始まりの場所、ロッキーインへ


ロッキーインにて

WEB制作系のフリーランスの人にしたらちょっとしたパワースポット「しょーごさんがよく仕事をしていたデスク」にて写真撮影。

いやー、うけるw

ちなみにこーすけは、こんな感想を持ってくれてました。

ありがたい🙇‍♂️




その後はゆっくり今回の企画の振り返り。


振り返り

個人的な振り返りを記載します。

ワーケーションの中で、どうしてもワークではなくバケーションよりになってしまい、ほとんど仕事ができなかった(またはあえてやらなかった)ということがありました。(僕自身も含めて😂)

ワーケーションと銘打っているからには、やはり単純なバケーション、フィールドワーク、社外研修などとは差別化したいと思うのが本音でした。

今回は八幡平を満喫してもらいたいという気持ちが強く、体験プログラムや観光コーディネートには力を入れていて、それ以外はあえてフリータイムとして、仕事時間を設けず、各自に任せる形で運営してみました。

合わせて、地域の方々との交流会や自然体験プログラムを通して、ワーケーション参加メンバーと地域の方々が交流する場面の創出も力を入れました。

結果として、参加者に「今回のワーケーションで印象に残ったことは?」という問いかけに対して、「八幡平の人たちと繋がれたのが良かった」という感想が一番多かったのです。

一方で、

「自分が現在やっている新規プロジェクトのアイデアをまとめることができた」

「自然の中で仕事をすることで効率が上がった」

「朝温泉に入り、仕事をして疲れたら温泉、仕事終わりに温泉というサイクルで温泉ワーケーションを楽しめた」

のような、ワークの部分の感想はほぼなかったです。


どちらが良い、悪いはないのですが、僕的にはこれは課題点だなあと思ってます。

バケーション的な過ごし方は馴染みがありますし、これまでもよくやってきていました。

コロナ禍になって、観光目的の移動が減り、観光客が少なくなった地域の経済活動が減少している中で、これを解決する一つの手段が、「観光目的ではない移動の形をつくるワーケーション」という話だと考えていました。

そもそも、土日や祝日、観光のピークシーズンはたくさん人が来ます。宿の課題は平日やオフシーズンの集客だったりするのですが、もしその期間に人の流れを生み出すことができれば、アフターコロナでも観光地や宿泊施設はこれまでよりも仕事が安定するようになります。

遊びや体験、繋がりのデザインを作るのではなく、観光地での仕事のやり方をデザインすることによって、実は上記の課題を解決できるんじゃないかなあと感じました。

リモートワーク、テレワーク、自然の中での働き方、通常業務をどうこなすのか、チームのメンバーやクライアントとのコミュニケーションをどうするのか、どんな仕事ができるのか、など。

次回はもう少しこの部分をこだわって企画したいなあと感じました。


最後に

ハチマンタイノワーケーションウィーク2021夏に参加してくださった15名の皆様、サポートしてくださった八幡平地域の皆様、企画を一緒にしたコアメンバーの皆様、本当に貴重な機会ありがとうございました。

僕自身、現在は仙台をメインの拠点として仕事してますが、東北生まれ東北育ちということで、東北6県それぞれに拠点や繋がりをつくりつつ、東北の魅力を多くの方々に伝えていけるような仕事ができればと考えています。

今回の企画を通して、より八幡平とそこに集う方々のファンになりました。八幡平という素敵な地域に出会えて幸せです。

これからも継続的に出没すると思いますので、今後ともよろしくお願いします!!

▼何かあれば連絡ください!

宣伝

次回の開催日程はまだ未定ですが、9月下旬、11月のどこかでやりそうな話が浮上しています。


温泉を活かした温泉ミーティングをしつつ、商品開発合宿のようなことをしたり、フリーランス向けのスキル習得合宿をしたりするのもいいなあと考えています。

1日目が自己紹介、2日目がアイデア出しやコンセプト設計、大滝さんによるコンサルタント目線での事業アドバイス、3日目は商品を形にしつつ、塚田さんや八幡平DMOさんを中心に、地域の方々と一緒にワークショップ、交流会で繋がり作り、企画プレゼン、など。なんとなく見えてる姿はあります。

ここら辺はまだ未定です。未定ですが、楽しそうだなあって感じるので形になると思います。ご期待ください!


それではまた!!



後日談

ラストナイトの様子を、岩手日報さんに取材いただき、記事になったようです。

なるほど、関係人口というところを切り取ったんですね。やっぱりそこが社会的に注目されてるところなんだろうなあ。

繋げてくださったaqshの塚田さん、記事を書いてくださった岩手日報さんに感謝です。

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