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おもちつき

ettoneのまるこです。
今日は、お寺のお嫁さんの私が、うちのお寺の
年末の様子を少し紹介させてもらいます。

年末、お寺で必ず行うことは、
お正月の準備に加えて、おもちつきです。

おもちは、本堂の仏様とご先祖様に
お供えするためにつきます。
丹精込めたものがよろこばれるということから、
おもちつきはお正月の準備として、昔からされていることだそうです。

毎年、親戚や知人と一緒におもちをついたり、
丸めたり、鏡もちをつくったりするところ、
今年はコロナ禍ということで、家族だけで、
おもちつきをおこなきました。

石うすに、おくどさんで炊いた餅米を入れて、
きねでこねて、ついて、おもちにしていきます。

どのくらいの量のおもちをつくと思いますか?

?????

なんと、15うすほどのおもちをつくんです!

つき手はとても体力を使います。
まるめたり、おもちをかたどるのも大変です。

でも、このお寺でのおもちつきが終わると、
お正月がくるなぁと感じられるのが、私の年末です。

みなさんは、どんな年末をお過ごしでしょうか?

良いお年をお迎えくださいね(^^)

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