商品が売れない...ときにやっている5つのこと|Etsyショップ運営
どうも、244です。Etsyショップを開設して半年ほど、無事に2ヶ月で初販売を果たすも、そこからぐーん!と売れていくわけではなく、日々「売れるには」と考えています。
初販売までにしたことの詳細は、こちら。
今回は、「商品が売れない…」となっているときに、ぼくがやってみていることをご紹介。同じような境遇の方は、この中からできそうなことをやってみてもいいかもしれません。
出品数を増やす
まず、第一にこれ。「商品が売れない」ということは、まだまだショップの存在が知れ渡っていないということ。商品を増やすことでショップにたどり着く経路を増やします。
ぼくの現在の出品数は、94。100までとりあえずもっていきたい。いまのところ週に1〜3の出品ですが、これを週4〜5に安定化していきたいところ。といっても、商品アイデアは無限ではないので難しいところですが…
商品のメイン画像の改善
次にこちら。メイン画像というのは、ユーザーが商品を探しているときに、まず目に入るビジュアル。ここを改善して訪問数であったり、購入率(CV)の向上を狙います。
下記が現在の商品のメイン画像のデザイン。
上部にタイトル、左中央に「5種類の比率で提供」の、右下に「即時ダウンロード」、左下部に「日本で制作されたデザイン」の文字。
以前は、下記だったのです。
めちゃくちゃシンプルで、ただ中央に商品デザインがあるだけ。競合ショップをみるとこういうパターンもあるのですが、できるだけ情報を追加したいと思い、現在のスタイルになりました。
他にアイデアとしては、文字を大きく読みやすくするとかありますが、難しいのが、商品自体のデザインよりも宣伝のデザインが目立つと、「それはどうなのか」と思ってしまう点があります。
このバランスは難しいですが、メイン画像をいかに目立たせるか、「お」とクリックしてもらうようにするか、は重要なポイントだと思います。
セット販売
ぼくはポスターのデジタルデータを販売しているのですが、ある程度商品が増えてきて、2〜6のセット販売ができそうになったら、その商品も定期的に出品しています。
例えば、単品では5ドルだけど、2個で7ドル、3個で10ドル。もし3個欲しい人がいればお得な価格だし、売上単価もあがります。
値下げ
これは苦渋というか、難しい決断となりますが、値下げです。値下げの方法はセールの割引率を上げる、もとの販売価格自体を下げる、などがあります。
2月にショップを開設して、じわじわと実は値下げしています。これは、できる人とできない人がいると思いますし、限界もあるでしょう。ぼくの場合はデジタル商品なので、ある程度は値下げ可能です。
商品が売れない理由が値段なのであれば、値下げは有効です。適正値はどこなのか、とちょっと下げてみる。
ただ、ブランディングの観点から考えると「安売り」となってしまうのはよくないので、値下げせずに耐えて、「わたしの商品の価値はこれくらいあるはずだ」と長期的にやっていく方法も、もちろんあります。
お知らせ欄の更新
これはショップのお知らせのこと。下記の赤枠部分ですね。
ここを定期的に更新することが、SEO的にはよいとされています。ぼくはできるだけ週に1回は更新するようにしています。更新頻度は多ければ多いほどいいでしょう。毎日でもいい。
実際、このお知らせ欄はちょっとでも文章を変えると更新となるので、「内容は変わってないけど、ちょっと文章を変えよう」とやる、力技的な更新方法もあります。
お知らせ欄は、実店舗でいうPOPみたいな感じですね。ここが定期的に変わったほうがお客さんも「いろいろやってるんだ」と思ってくれると思います。
最後に
ということで、今回は「商品が売れない」と行き詰まっているときに、ぼくがやってみていることをご紹介しました。他にも商品の説明文の微調整だったり、バナーの改善だったり、いろいろとあると思います。
ただ、ぜんぶはできないので、ぼくとしては「露出を増やす」を目的に、一番最初の「出品数を増やす」に注力しているところです。
出品してすぐ売れることはなかなかないので、出品数を増やして、長期的にじわじわ売れていく商品を増やしていく。塵も積もれば山となる、でしょうか。
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