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麹ちゃんと共に生きる

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てのひらにちから 暮らしにみちる やさしさの泉から流れるおおらかな気配 ひかりに感応するわたし よろこびsensor より植物的に より感覚的に生きる  よろこびはよろ… もっと読む
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記事一覧

お米を蒸すところからはじまる麹を”たてる” 会 お手製麹の味わいかた

(旬のお野菜と麹と雑穀の組み合わせは無数にひろがる) 台所で 日々五感を磨き 手のちからを鍛えて うまれた etsuko☆sunの 麹と雑穀をつかった「感じる」料理 ひばりヶ丘のHALUMで 開催している etsuko☆sun の台所は お昼ごはんつきで 台所でわたしの味方になるモノコトを お伝えしています 2020.10.25 麹をたてる会 みなさんで蒸した玄米に種付けし 日々のお手入れと お手製麹ができるまでの見守りかたを お伝えし 麹をつかった調味料もご紹介

麹THE☆穀最強伝説 THE☆穀のパワーと戯れる+味方にする心得と道具たち etsuko☆sunの台所 series2 revival

( THE☆穀のエネルギーに戯れるどころかもう溺れる) foodの記憶 いのちの記憶 それを感じる「手」をつくる 台所であなたを磨く 五感を鍛える 麹と雑穀をつかった「感じる料理」 あなたの「手」のなかにすでにあるものに 麹と雑穀ははたらきかける 麹THE☆穀最強伝説                (etsuko☆sun'S ALL STAR of THE☆穀) etsuko☆

手のなかにすでにあるもの roots of etsuko☆sun

  (台所はとても神さまにちかいところ) 味噌部屋あります 土蔵あります 井戸あります ぬれ縁も すべて現役で活躍してます           (神さまに 触れる) お米を育てています 山のなかではなく 住宅地の真ん中でです 夏はキュウリの箱詰めを土蔵で手伝いました 冬、味噌部屋からだされる 野沢菜は凍っていました 4歳のえっちゃんは カサカサのリンゴのほっぺして 鼻水たらして 笑っていました (リンゴのほっぺはコンプレックスだった) 手は記憶して

宇宙食堂 etsuko☆sun's miracle “こうじ を たてる“

   (種菌ちゃんをまわす 12の方向から) “わたしに ふれてください” (種菌のまわった麹ちゃん手のひらのHeart) “わたしに ふれてください“ ふれること×ふれられることは 生きること (種菌ちゃんをまわすときからはじまる対話)            photo by mika asaba こうじ を たてる こうじ の はなが咲く 手をいれる 気配を感じながら 暮らす   (おくるみのなかにほかほかの麹ちゃん)              

THE☆穀

        (炊きたて motikibiちゃん) 玄米さん と 白米さん 喋っていることばが お父さんと お母さん くらい違う ひえちゃんあわちゃん 会話はまだ幼くて 味わいもシンプル もちあわさんもちきびくん 言葉少ない 思春期の苦味 たかきびサン 外国語話してる 丸麦押麦さんたち 主張がつよい 炊きたてをほおばるたび 深まる それぞれのキャラクター像        (粒だけみてもキャラは濃い) ごはんにイロイロ混ざっていると 少々にぎやかすぎて

はじめまして etsuko☆sun

このあふれでるよろこび よろこびの子 etsuko☆sun 魂がよろこんでるのは ”ひとつになっていること” じぶん自身と風と地と木々とソラと そしていま一緒にいるひと達と はじめまして。 東京のはずれ、 higashikurume に越して来ていちねん。 湧水のあるまちで、清流がおこす風にふかれて。川辺で豊かにそれぞれの時間を過ごしてるひとたち。子どもたちが駆けまわり笑う声が響いて、それをみて微笑む散歩中の大人たち。          (2020.7 higas

手と足で 舞うように

           (色は舞を誘発する) てのひらをたいようにーー おおごえでうたってた ちいさなえっちゃんが いちばんこぶしをきかせたところ ぼくのちーしーおー 脚ふんばって 手は握りこぶしで          (ほわほわ は やさしさ) ひかりをかざす そのてのひらに 麹ちゃんをまとう etsuko☆sun 麹ちゃんは ひかりをうけて うたいだす そのうたごえは etsuko☆sunを かろやかにする 足どりも まるで舞うように 台所でうご

飾れない あるままで

          (旬とタッグを組む) fresh 愛でられ育てられたもの 季節 風土 Sunshine ひとのこころ すべて ぎゅうっと 凝縮されてる 輝いて 語りかけてくる         (そしてとじこめたくなる) 台所で 目をみはる瞬間 はっとして 手をとめて 自然と笑みがこぼれて 手のひらから 伝える ”美しい” ”ありがとう” できる限りのことして 届けたい         (組み合わせは感じた数だけ

むすぶこころ        × てのひらに宿るちから

          (はじめてむすぶ・4歳) 2018☆春 nagoya うめぼしと 炊きたてごはん お塩とを のりでおおって てのひらでつつむ ごはんのあたたかさが のりをやわらかくして まるくまるく つつみこむだけで しぜんにひとつになっていく ほおばると おなかにちからがみなぎる おむすび 2009年の岩木遠足で 佐藤初女さんにおむすびを教わってから まいにち、むすんで 家族に自分に 初女むすびは みるひとを惹きつける 初女さんのこころが ゆきとどいて

麹ちゃんと共に生きる☆ よろこびsensor

2017夏☆nagoya わたしのところでほんとにいいの あなたのことなにもしらない 麹ちゃんがわが家にやってきた はじめまして 突然赤ちゃんが来たみたい おろおろ ひえーあたたかくなってるー か、かおりがー おろおろおろ 出麹ということばも知らずにはじまりました            (かぼちゃamazake) 蒸したお米に種菌ちゃんをまわす そのときから 麹ちゃんとの対話がはじまってる Hello! ご機嫌いかが 麹ちゃんから聴かれてる こたえるのは