見出し画像

Wreath2021

1年間で一番リースを目にする季節はクリスマスシーズン!に合わせて、今年も新作を公開しました。(水彩タッチのHPで公開しています)

画像1

さて、今年はどんなリースを作ろうかな〜とリース資料を探してみると、なんとなく流行りを感じます。「今っぽいのは、動きのあるリースかな〜」なんて思いながら制作しました。新作は、今年らしさも出したいのです!。

UPした中からいくつか紹介します。

画像2

サワサっと自然な枝ぶりを活かす感じの仕立てのユーカリリース。落ち着いた色合いに可愛さをプラスしたかったので、半径小さめのに仕上げています。一昨年に制作したクリスマスブッシュをつかったリース(下)は、きっちり円に納めています。今年のリース(ユーカリのホワイト 上)は枝を外に外して動きを出しました。違いが分かるでしょうか?。

画像3

もいっちょ、ワサワサっとしたユーカリのグリーンリース。カラーリングもペールトーンが今どきかな?という事で、新作リースは。スモーキーなペールカラー多めです。今年のリースでユーカリがよく出ているのは、そのせいでしょうか?。ファッションもペールトーン多かったしな〜。

画像6

そして、定番のクリスマスカラーはグリーンとレッド!。12月なのでこれは外せません。スギとヒノキをベースにした濃い緑と木の実の赤、そこにオレンジとシナモンを加えて良い香りのしそうなリースも作りました。ネズミモチの紺色も加えたミックスカラーのリース。私のお気に入りです。

画像6

赤い実も、イラストなら鮮やかに保てます。サンキライやバラの実など、赤い実集結!。実際にコレ作ったら、南天の実なんかは、実がバラバラこぼれてしまいそうです(笑。都合の良い嘘がつけるのがイラストの良いところ。

画像4

もひとつ、クリスマスリースといえば、ポインセチア、マツボックリ、リボン〜という流れが少ないのも今時事情でしょうか?。しかし、木の実もやはり可愛ので、リニューアルした木の実のリース。ユリの木の実とユリの実を、お星さまに見立ててクリスマスリースを作りました。素朴さが魅力のドライの素材にサンタを加えたハッピーホリデーリース。

画像7

そんなこんなな今年のリース作りでした。クリスマス気分を盛り上げるお手伝いになったなら嬉しいです。
それでは、いい週末をお迎えください!ハッピーホリデー!


Wreathシリーズは水彩タッチのHPに掲載しています。興味を持っていただけましたら、ぜひご覧ください!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?