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いにしえの料理に新たな息吹きを吹き込む

シャウエッセンとは、ハプスブルク家などが権力を示すため砂糖菓子などで食卓を飾った食べるショーの意味。何故これがソーセージの名前〜?

今週末9/10,11,12のフランス地方菓子料理教室はこのソーセージをつかって、サヴォアの郷土料理を再現。

実は、えー、もうこんなお料理作っている人いないんじゃないですか?って現地に住む友達言われ、新刊本のあの赤い本に一度載せたがやめた一品。じゃがいもとプルーン、ベーコンなどで作るSavoieサヴォア地方のFarcementファルスマンという伝統料理です。本場では、シフォンケーキ型に似た専用の型で作ります。

作りながら教室の生徒にそんな話をしたら、作っていないから紹介する価値があるんじゃないですか!!と、励まされたがもう出版しちゃいましたぁ。笑。

しかし、古典料理なんてこと知らない日本人が食べたら、これはこれで新鮮です。昨日のお教室では好評で、皆さんおうちで作るそうです。これにご飯つけるんだって。笑笑。男子多いおうち向きね。

テロワールや生活から生まれたフランス地方、山の伝統料理、目黒区祐天寺にて、新たな息吹を吹き込まれる。笑。

他、初めて食べた時はそのおいしさにぶったまげたクレームフレーシュを使ったアパレイユを手で混ぜる三ツ星ジラルデのタルトヴォードワーズ再現。北フランスのパンペルデュの黒ビールソースも。

9/12日曜日は、zoomも。

https://match-ing2.jp/t/yukiko_omori/menus/29

初めての方は半額。


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最高級のアジャン産プルーン使います!

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新刊。1.3キロ。分厚いです。フランス全地方の農産物、料理、菓子、ワイン、チーズ、お土産菓子を沢山の写真と共に紹介!ゲランドの塩田はどうやって作られてきたかとか、シャロレ牛は何故美味しい?アンジェリカって?皆さんの謎を解き明かしております。笑。

料理、菓子75品レシピ付き。

誠文堂新光社。7,700円。

サイン入りも!以下から。

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