今日は、フランス全国民がクレープを食べる日！

本日2月2日はキリスト誕生から40日目。フランスではChandeleurシャンドルールのお祭りの日(日本語では、マリア様お清めの日)ということで、クレープを焼きます。

かつてキリスト教信者は、この日、教会に行ってろうそくを持ちながら行進したということなのですが、その後、ガレットを食べるという習慣があったとか。それがクレープとなり、待ち遠しい春を願う気持ちをこめて生地を回しながら流して焼くのです。

焼く時に、左手にコインを握りながら、右手でクレープパンを持ってクレープを見事ひっくり返せたら、願い事がかなうと言われています。

日置武晴氏撮影

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