ウエディングプランナーへの道③
お客様のためなら公園や島、美術館、県外にまで行って一から会場を作る、私が入ったプロデュース会社はそんなところだった。
毎週違う会場に行っては荷物を運び込みセッティング、緊張の時間を過ごしてはすぐに撤収。
平日は打ち合わせやミーティング、週末に向けての準備と忙しく、休みもあまりなかったし、毎日夜遅くまで仕事をした。
だけど、その頃は若かったし(笑)無我夢中で働き詰めの毎日も楽しかった。
今から20年ほど前のことだから、レストランウエディングでさえ、そこまで認知されていなくて、