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今こそパーマを学ぶメリットが高いと思う理由。


こんにちは。
エトウ リクシです!
acceで求人取ることにしたんですが、なんせ東京の端っこでインフルエンサーでも無ければ1人の個人会社。
この時代に簡単に採用出来ないだろうという事でnoteでブログ復活させる事にしました。


今回は求人絡みという事もありacceの強みでもある『パーマ』を今学べる環境に身を置くのは良いんじゃ無いかなぁという事を書いていきます。

その理由としてはいろいろあるのですがかなり長くなるのでとりあえずパッと思いつく3つを上げていきます。

1.強みを明確にして差別化できる
2.
パーマを求める人が増えている
3.
一人の美容師が何でも出来る価値

この辺が思いつく感じですかね。
割と当たり前の事ですが大切なことでもあるので1つずつ解説します。


1.強みを明確にして差別化できる


これは今のSNS時代に丁度マッチするんじゃ無いかなと。インスタでもホットペッパーでもなりたい感じを投稿している美容師さんを探して行く人が多いですよね。

都心の激戦区であれば同じような投稿をしている競合の美容師さんが多く居ると思いますが、地方になればなるほど強みを明確に発信しているだけで唯一無二な訳です。

その上で『パーマ』は強みにしている人も少ないので地域no1を狙いやすい。

パーマを上手くかけれる人としてSNSの発信をしていけば少ない需要でも来て下さる可能性がかなり高い。

都心の激戦区では『パーマ』の発信が上手い美容師さん増えて来た印象ですが地方都市であればまだまだチャンスが大きい施術です。


2.パーマを求める人が増えて来ている


たまに都心部を歩いているとパーマかけてる人増えたなぁーと思います。

男性の方がまだ多い気がしますが女性でパーマかけている人も結構多い!

コテ巻きブームが落ち着いてでもやっぱり動きを出したいと思ってパーマをかける人が増えたのが大きい気がします。

1世代前までは『くるくるパーマ=おばちゃんパーマ』みたいなイメージがあったのですが、今の若い世代は親もパーマじゃなくてカラーでお洒落を楽しんでいる方が多い世代なので『くるくるパーマ=新しくてお洒落!』みたいな価値観になっているのかなと。

僕の個人的な感覚だと30代以降の方はセットを楽にしたくてパーマをかける方も多いですが、10代、20代の子は『お洒落だから!』という理由でパーマをかけにくる方が多いです。


3.一人の美容師が何でも出来る価値


先程も書いたようにSNS時代においては特化している技術がある事は強みになります。

だけどお客様はブリーチしたい時もあるしショートにしたい時もあればパーマをかけたい時もある訳です。

ここで今ネックになっているのがパーマを自信持ってかけられる美容師が実は少ないって所。
acceに来るご新規の方の中で一定数「担当の美容師さんにパーマを断られた。」
という方がいらっしゃいます。

つまりパーマを提案出来ない事でこれまでの信頼関係が崩れてしまったという事です。

これは逆のパターンも起こりうる事で、例えば「acceではブリーチできません!」となるとブリーチが得意な美容室に行ってしまうのです。

美容に関する全てを網羅しなければならないとは思いませんがやはりある程度の総合的な基礎力の高さというのは美容師として僕はあるべきかなと思います。

これがacceは『パーマを強み』にするけど『パーマ専門』にはしない理由です。

更に言うと本当は信頼できる1人の美容師さんが居ればその人に何でもやってもらうのが良かったりします。

マンツーマン美容師やフリーランス美容師、プライベートサロンの需要の増加は安心して落ち着ける人や空間を楽しみたいというお客様のニーズからです。

つまりSNSで自分のなりたい髪が得意な美容師を探しながらも「実は美容室はあまり変えたく無い」という人は一定数必ず居る訳ですね。

なので必要なのは新規のお客様を取り込む『強み』となる技術とその方がリピートし続けられる『総合力』が長くお客様に喜んで貰える事に繋がる可能性があるといことです。

まだまだ書きたい事もあるのですが今日はこの辺りで終わります。

ではまたー。


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