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美容師はマーケ→デザインでは無くてデザイン→マーケの方が大切だと思うんですよね。

こんにちは。

acceのエトウリクシです。

いやはや昨日のドイツ戦は胸熱でしたねー。

妻と子供は寝ていたので僕が家に帰り着いてリビングで1人で発狂してたらついにヤバくなったかと思っていたようですw

次も是非頑張って頂きたいですねー。

という事で今日のブログはコチラ

流行っているのを自分の強みにするor自分の好みを市場に広げていくか?

という話を書いていきたいと思います。

いつの時代も流行りの髪型ってゆうのはいくつかあります。

そしてその流行を調べてそこを中心にSNSなどで同じように発信して集客をしていく。

この方法を用いて集客をしている美容師さんが今の時代は1番多いのでは無いかと思います。

いわゆる「マーケティング→デザイン」の図式で集客をしていく方法です。

現代の大道ではあると思うのですが僕は長い目で見たら

「デザイン→マーケティング」の方が強く育っていくのでは無いかなと思ったりします。

どうゆう事かというと、例えばある美容師さんが自分自身がちょっとクールな感じのマニッシュなショートヘアが好きで得意だとします。

もちろん美容師としてはどんなデザインもカットできますが、あえて自分の好みのマニッシュなショートだけを写真に残してSNSにアップします。

そしてアップする時にはそのデザインが好きそうな世代やワードを狙ってハッシュタグなどを付けます。

つまり、自分の好きなデザインを起点に市場に落としていく「デザイン→マーケティング」の図式です。

ではなぜ「デザイン→マーケティング」の図式の方が強く育っていくと思うかと言うと

お客様の期待値を超えれるのは「デザイン→マーケ」だから。

僕が面白いなーと思った話を耳にした事がありまして、

日本の携帯会社はありとあらゆるマーケティングを駆使して顧客が望む機能の携帯電話を作りました。

一方のアップルは顧客の意見は取り入れず自分がイケてると思う携帯を作りました。

それがiPhoneで、それは誰しも知らなかった領域の感動だったため成功した。

つまり思いもしなかった良い物は市場調査(マーケティング)では分からないって事なんです。

アップルの話にすると大きくなりすぎてしまうのですが、美容師の仕事として考えるとあくまでお客様が流行りの髪型を探して来てくれるという事は他にも沢山変わりの美容師がいるという事です。

一方で自分の好きをマーケットに乗せて、それを見てご来店下さるお客様の場合は、自分のセンスを好きになって来てくれるので、自分のセンスほ中でデザインします。

つまりそれは誰も真似できない唯一無二という話しになります。

なのめお客様自身では気づかなかった似合うを提供する事によってお客様の期待値を超えられる可能性が出てくる訳です。

流行の髪型を同じように作って喜んで貰うより、お客様に似合うデザインを考えつつそれをトレンドに寄せていく方が

お客様も新たな発見がありつつ、流行りにも乗っかれて一石二鳥だよねって話しです。

つまり流行っているからその方向で美容師をするのではなく、自分の好きを流行りの中に上手くはめ込んでいくのが今のところ戦略として面白いんじゃないかなっとふと思った話しでした!

ではまたー!

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