話が得意で無くても、自信が無くても、好きなら美容師としてやってけると思う。
こんにちは。
acceのエトウリクシです。
昔からサッカー部でも無いのにサッカー漫画が好きで、いろいろ読んできたのですが「アオアシ」ってゆう漫画はちょっと異次元の面白さなので読んだ事無い方は是非読んでみて下さいませ。
という事で今日のブログはこちら。
話も上手くなければ、自分に大した自信がある訳でも無かったけど美容師できてるなと思った話
僕は昔からそんな感じで思ってたのですが、好きだったのでそれとなく美容師続けてたらそれとなく生きていけるようになってきました。
ただ昔は悩む事も多かったので、「美容師このままやってけるんだろうか?」と悩んでいる方にちょっと参考になればなと思って書いてみます。
トーク上手な美容師になる必要は無い。
美容師って話上手でお客さんといつも楽しく話しをしてないといけない!って思ってたりしないですかね?
確かに僕の肌感覚で思うのは明るくてテンション高い美容師の方が人気になるのが早いような気がします。強みが外から見てても分かりやすいですからね。
とはいえ何かの統計では「美容室にいっても話はしたくなくない。」と答えている方が多いというのを見た事があります。
僕が思うに「美容室で会話をしたくない」という方は少数派で、
多くの方は「苦手なタイプの美容師が話しかけてくるから辛い。」という事なんじゃないかと思います。
実際会話があまり好きじゃ無かったとしてもデザインの話やヘアケアの話は聞きたい訳で、そういう必要な話はしやすい関係性をどう作るかが大事ですよね。
そしてその関係性は自分も話があまり得意じゃ無い美容師の方がどういうテンションで来られると辛いか自身が分かっている分上手なんじゃないかなーと思ったりします。
根拠の無い自信なんて無くて良い。確かな理論と経験で失敗率を下げる。
「とにかく自信を持ってやってみる事が大事!」みたいに言われる事ありますよね。
確かに根拠の無い自信で無双できるタイプの方って本当強いなーと思います。
でもそれは根拠の無い「自信」をそもそも持っている方だからできるんですよ。そもそも「自信」無い人がそれこそ根拠もへったくれもない「自信」なんて生まれる訳がありません。
なのでやるべき事は根拠のある確かな「理論」とそれを踏まえて行う「経験」ですよね。
自分で学んだり考えたりして導いた「理論」のモトで行う施術で「経験」を詰めば見えてくるのは「どうなったら失敗になるのか?」が積み重なります。
そうすると自然と「失敗」の確率が減っていきます。
美容の技術に絶対は無いのでやれる事は「失敗」の確率をいかに減らしていけるかなのです。
マンツーマンが増えている流れで自分のこだわり強度を上げる方が有利。
マンツーマンの需要は今後も高まってくると思います。
そうなるとよりコアなこだわりのある美容師が生きやすくなってきてますよね。
なので話上手じゃなくても自分の偏愛たっぷりなこだわりならいくらでも話せると思いますし、自分の好きな分野なら勝手に自信出てくると思ったりします。
なので今の自分にちょっと自信が無くても「好き」を追って「理論」を作って「経験」を詰んだら良い感じになってくんじゃないかなとか勝手に思ってます。
ではまたー。
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