見出し画像

【旅日記&旅情報】スリランカ③ 地元民しかいない⁈ ローカル長距離バスに乗ってみた

スリランカ旅行を計画する中で、バスについての情報が全く収集できず、少し困った経験があったので、もしお役に立てたら嬉しいです🌿

スリランカ2日目からは、地元の方にとって大切な移動手段であるバスに乗ってみました!

私たちの旅のルートはスリランカ①で記載していますので、もし良ければご覧ください!


🇱🇰2日目の経路&所要時間
経路:コロンボ(Colombo)→ラトゥナプラ(Ratnapura)
所要時間:約3時間(14:00頃→17:00頃)

🇱🇰バスの種類
大きく3種類あります。
①国営バス:赤い車体のバス。
 スケジュール&停留所が決まっている印象
②私営バス:青い車体&カラフルな内装のバス。
 満席になったら発車。
 停留所も少なくスピードも速いので早く着く印象

ざっとこんな感じ
ではday2を振り返っていきます

〜am〜
深夜中、蚊との苦闘を繰り広げた私たち
とりあえず朝ごはんを食べに近くのエリアへ足を運ぶ
ぶらっと歩くと何やら地元の人で賑わうお店を発見
初めてのスリランカでのご飯だ
*order*
・ロティ:南アジアで食べ馴染みのあるもの、今回は中にエッグが入っているものをオーダー
・カレー:あるものを全部ミックスしていただくのがスリランカ流、チキンカレーは基本一番辛い、スパイスが重なり合い止まらなくなる、堪らなく美味い
・ストロングホッパー:米粉とココナッツミルクを麺状に成形したもの、今回はココナッツシュガー入りでデザートとしていただく
・ミルクティー:旅の始まり、密かにローカルなドリンクを飲むことが旅の楽しみだ。セイロンティーはご存知の通り世界トップの生産量、うんとあま〜くして飲むのがスリランカスタイル。今回も旅中ずっと飲むことに。

Colombo2 での朝ごはん
コロニアルな内装だ
スリランカ初のご飯
セイロンティーの美味しさに…舌鼓。笑

朝食をいただいた後は、ぶらりと散歩へ出掛ける
Colombo2のエリアは可愛い洋服屋さんや雑貨屋さんがあった

オススメのショップは"URBAN ISLAND"

お洋服はスリランカのサステナビリティーショップが沢山並んでいる
スリランカの植物や石を染料にしていたり、ハンドメイドで地域支援をしていたり、、
コンセプトが素敵なお洋服が沢山
日本の方も好みそうなナチュラルなカラーとサイズがあるのでウィンドウショッピングだけでも楽しいお店

雑貨もスリランカメイドの可愛いものがたくさんある
上質な生地をナチュラルで綺麗なカラーの染料で染めていて、本当に素敵なアイテムが沢山

高温多湿なスリランカはあっついので偶にカフェタイムが必要
ランチがてらフルーツドリンクが美味しいお店に入り少しのんびりと

〜pm〜
スリランカでは初の市内バスを利用
びっくりする事たくさん!笑

まずコロンボの乗り場が見つからない
周りの方に助けていただきながら到着するも…
なんとも怪しいインド中古バス
目的地に行くのか?!と怪しみ…私たちをカモる為のバスなのか?!
親切にみんな教えてくれるけど…周りもグルなんじゃないか?と思ってしまう笑
後にスリランカの人は本当に親切(今まで訪れた国の中でもトップクラス!!!)だとわかる

〜びっくりしたポイント〜
・前と後のドアが開いてる?!
・うぇ?!バス走ってるのに…降りたいとき飛び降りるの?!
・値段ないの?!スタッフが言ってくれるけど…偶に高く言われてそうな時も。笑
・物売りの方が乱入?!確かに長旅のお供になりそうなグッズ(ドリンク、スナック、おもちゃとか)を良い感じに売ってくる笑
・爆音のスリランカ音楽
・光る仏陀

こちらはシールブックの販売
ドリンクやスナックは意外とみんな買うようだ
通勤や通学に使う人が多い
メジャーな場所は電車が出ているが、
基本的にはバス移動になる
扉は開いており、好きな時に降りるシステムのようだ
満車の時や降りる時は扉の近くに立つが、
かなりスピードが出ている為スリリングな体験だった


いや〜本当にカルチャーショック笑
面白い、本当に面白い
これまで行った国の中でもしかしたら一番面白いバス旅だったかもしれない

スリランカの長距離バス(私営)満席になって出発なので…約30分ほど滝汗をかく暑い車内で待機
エアコンなしのバスだが、到着まで辿り着けるか?!と心配。笑
ただ、走り出し、コロンボを抜けると心なしか涼しくなっていく
途中雨が降ったり、爆音のスリランカ音楽に揺られること3時間。
乗務員さんが話しかけてくれたりしているうちにあっという間に目的地に到着

観光としてはメジャーではないエリアの為、観光客らしき人は私たちだけ
みんな生活の移動手段として使っているようだった

エキサイティングな楽しいバス旅だった


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?