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note版オンライン絵画講座 閑話

イラストレーションについて考える その2 、色について

なんとなく第2弾です。
あくまでもこのネタはnoteの中でよく出会うイラストレータ志望の方々の記事を読んだり、ネット上にあるいろんなイラストを見て感じたこととして書いてみます。

今回は色についてです。

イラストの色ってなんだか簡単に付いてる気がするのは気のせいなんでしょうか?
イラストレーションって色についてのちゃんとした意味とか効果が想定された世界じゃないの?と自分に質問したくなるくらい色がなんだか適当感が漂ってて。

逆に色に拘ってるものはそれが会社のロゴだったとしても気になっちゃうんだけどなぁとか、思うんですけど。
どうなのかなぁ。やはり、デジタルで書いたりすると画面の環境で違って見えたりするからある意味、設定放棄をしちゃうのかなぁ、とか。

でも、本人の勝手な設定という感覚の中だけでも、そこにこだわりがあれば、伝わる可能性はかなり高いと思うんだけど。

そういうのをあまり信じない人が多いからなのか。知らないのかな。

色デッサンみたいなことをした方がいいような気もします。
とっても参考になる文献もありますね。
私はこれを授業で使います。
この本の中にいい話がたくさん載ってますので、気になる方はご確認ください。

光と色の関係などは知識として知っておいた方がいいことがたくさんあると思います。

まあでもイラストレーター志望の方にあんまり興味はないので、どっちでもいいかなぁと、思っているのですが。実も蓋もなく申し訳ありません。

よく見かける事例として参考文献まるまる写しとる!みたいなことはあんまりしない方がいいかもしれないと思っています。
参考書は見て、同じようなことを自分でしてみて、感じとる。そういうモノかなぁと。
写しちゃいけないわけじゃないけど、写せば描けるか?と言ったら、どうなのかね。

もののけ姫でもありましたね。サンが猩々たちに脳みそ喰えば賢くなる、わけじゃない、と諭していた場面が。
それと同じようで参考書丸呑みしても、あんまり意味ないんじゃないかと思っています。でも、それは人によるのか。そういう特殊能力があれば、勿論できることでしょう。

今回は短めに終わります。
ありがとうございました。

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